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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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性奴隷・沙夜子-14

ヌッチャ、ヌッチャ、ヌッチャ・・ 鬼塚の眼前には、タロと沙夜子の結合部が露わになっている。
彼女の秘部から溢れ出る愛液の量は尋常では無いほど、溢れ、ほとばしり、床を汚していた。

「さあ沙夜子、もっと乱れろ。 もっと狂え」

激しくファックを続けるタロ越しに、鬼塚は沙夜子の両の尻椨へ注射器を突き立てた。

「ああッ、あああああ・・・」

突然、沙夜子は奇声を発した。
どうやらドラッグの効能は、注射の痛みでさえもエクスタシーに変えてしまうようだ。

「さあ、全部入ったぞ・・ 思い切り乱れろ、そして真の性奴隷へと堕ちていけ」

それまで、ぐったりと丸テーブルの上に横たわっていた沙夜子は、体をぐっと起こすと、タロの逞しい体に抱きついた。
そして、タロの激しいピストンの動きに合わせて、腰を振り始めた。

ヌパチャッ、ヌパチャッ、ヌパチャッ、ヌパチャッ・・

沙夜子の膣壁とタロの肉棒がこすれ合う音、沙夜子の陰部を、タロの睾丸が叩き付ける音。
何とも淫猥な音が、地下室に鳴り響き始めた。

「沙夜子、口を開けるんだ。 うう・・また出るぜぇ」

ドラッグのせいか、いつも以上に絶倫状態の鬼塚は、沙夜子の口に射精した・・

「真奈美、気を落とすなよ・・」

真琴は、真奈美の肩を力一杯抱きしめ、気遣った。

「はああああん! おおおおおおおん!」

まるで野獣のような沙夜子の絶叫が部屋中に響いた。
ドラッグの効能が発現したようだ。

「そうだ、今後の予定だがな」

鬼塚が思い出したように、二人に呼びかけた。

「二日後にショーホールデビューだ。 ストリップの昼の部に出てもらう」

真奈美らは、その発言に驚いた。 これだけの調教をしておきながら、表の舞台でストリップとは・・

「実は沙夜子を抱きたいと思っているお客様が多くてな」

「ちっ、やっぱりな。 ストリップと称して、乱交パーティじゃないか!」

真琴は舌打ちして、悔しさを露わにした。

「それから、上得意様には獣姦ショーを用意する」

「結局、獣姦が狙いだろ! オマエんちの看板メニューだからな!」

「もちろんそうさ! お嬢ちゃんが抜けて空いた穴は、沙夜子に埋めてもらわないとなあ」

「うっ・・」

良心の呵責に苛まれ、真奈美はどうしてよいものか途方に暮れてしまった。

「真奈美、とにかく帰るぞ! ここを出よう」

真琴は立ち尽くす真奈美の手を引いて、足早に入り口の扉へ向かった。

「そうそう、お嬢ちゃん達には、沙夜子のショーを無料で鑑賞させてやるよ。いつでもおいで」

ガチャン!

荒々しく扉を閉めると、真琴と真奈美は階段を上り、地上へ出るとミュージックホールを後にして、駅へと戻った・・

「マコちゃん、あたし、どうすればいいんだろね・・」

真奈美は思い詰めたように重々しい口調でつぶやき、真琴にすがるような目で見つめた。

「とにかく、夏休みが終わるまでの50日間、ぐっと耐えて我慢するしか無い」

「そんな、50日間も・・」

「大丈夫、サヨねえが死ぬわけでもないし。 どれだけ人間の尊厳が踏みにじられても耐えられるか、我慢比べみたいなもんだ」

「でも50日間だよ、なんとか縮めることは出来ないのかなあ」

「そこは、ボクもサヨねえも色々考えてる。 おそらく、50日あれば全てカタが付いてるだろうな・・」

「え? どうゆうこと?」

「いや・・ 何とかなってるってこと。 きっと。 それより、キミには大事な使命が残っている」

「え? 何?」

「あと二日、期末テストを乗り切ること。 そういえば、今日はどうだった?」

「あー・・えーと・・ 難しくて・・考えてたら眠くなっちゃって・・ あはは」

「あははじゃないよ! まったく! 今日はこれから特訓だぞ」

「えー・・」

真奈美は、改めてクラスのアイドル的存在である真琴と仲良くなり、しかも危険な裏世界の秘密を共有しているという事実に、ある種の優越感を感じていた。
そんな関係を続けるうちに、真奈美は次第に真琴に惹かれていくのだった・・


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