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good communication
【若奥さん 官能小説】

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よみがえる“女としての悦び”-9

だけど、刺激に慣れてくると、指だけでは足りなくなってくる。


「あっ……、は、はあっ……」


荒げた息のまま、画面を観る。



『ああっ……! あっ、あんっ……! あな……た……また……イ……ク』


対面座位になって突き上げられているえみるは、必死に夫の身体にしがみついて、彼の耳たぶを甘噛みしたりしている。


夫はそんなえみるをいとおしそうにしっかり抱き締め、時折乳首に吸い付いたりキスをしながらも、たくましい男根で快楽を与え続けている。


ホントの夫婦じゃない、ただのエロ動画なのに、この二人の間には愛があるような気がして、身体を重ねる姿が羨ましくてたまらなかった。


私も、こんな風に抱かれたいよ……!


ずっとよき母として努めてきた私が、ようやく眠りから覚めた女のしての悦びを欲している。


だけど、輝くんは仕事でいない。


「ああっ……、輝く……ん……、挿れて欲し……」


勇気を出して指を根本まで入れてみると、さらなる快感に、


「ひうっ!!」


と大きな声をあげてしまった。


デコボコしている肉の隙間はヌメヌメとしていて、すごく温かい。


指を出し入れすれば、内部の秘肉が愛液ごと絡みついて、離さないと言わんばかりにまとわりつく。


それを強引に抜けば摩擦でまた嬌声をあげてしまう。


こんな快楽の前に、声を抑えることなど、どうしてできようか。


「あんっ……あんっ……」


やがては、乳房を弄んでいた手も、スルスル下ろしてすっかり固くなっているであろうクリトリスに触れると、


「はあああん!」


と、今までリズミカルに喘いでいた声が突然乱れた。




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