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黒い訪問者
【熟女/人妻 官能小説】

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黒い訪問者-3

「何をためらっているんですか?早く脱いでください」
藤本は少しイライラしているようだった。
「志津子さん、さあ早く脱ぎなさい」
良枝は怒鳴った。志津子は少しパンティを降ろし、陰毛をすべて手で隠してから足首まで降ろした。そして生まれたままの姿になった。胸と陰部は必死に隠している。藤本はパンティを拾いあげると中身を見た。ちょうどあの部分にシミがついている。やはり濡れていたのだ。
「じゃこの座布団の上に仰向けになってください」
志津子は言われたとおり座布団の上に仰向けになった。だが手で胸と陰部は相変わらず隠したままだった。
「志津子さん、両手を降ろしてください」
「このままじゃダメですか?」
そう言っているうちに藤本は無理やり志津子の両腕を畳に降ろした。志津子のお椀のような乳房、太く尖った葡萄色の乳首、黒々とした陰毛、くびれたヒップ、そして小麦色の肌、何時間見ていても飽きない芸術的な肉体が藤本と良枝の前に披露された。凄い肉体だ。藤本は鼻息がどうしても荒くなった。がぶりつきたい本能を我慢することがこれほど苦痛とは思わなかった。藤本は深呼吸するとまず指を志津子の口の上におき、口の中に突っ込んでたっぷりと濡らすとそれを首筋から胸の上を登り乳首に触れた。自分の唾液であっても乳首に触れた瞬間志津子は僅かに声を出してしまった。
「あああ」
「もう感じてますね?」
「わかりません」
志津子はこんなことで感じてしまうことが不思議だった。夫誠治のセックスは淡白で時間も短くて乳首を触られたことなど考えてみれば一度もなかったのだ。
「これはどうです?」
藤本は指で志津子の乳首をネジを回すようにきゅっとひねった。
「あああああああああ」
藤本はにたりと笑った。
「いい声ですね、奥さん」
「恥ずかしいです」
「じゃこれは?」
藤本は志津子の乳首を吸い上げた。そして噛んだ。
「あああああああああああああああ」
「乳首の感度は良好だ。素晴らしい」
褒められているのだろうか?志津子は返事に困った。藤本は首筋から愛撫して乳房を乳首をそして腹から陰部へと唇をすべらせていった。熱いものが体中を這うように動いていく。それだけで志津子の陰部はねっとりと濡れていった。そしてクリトリスにキスされたときは体中に電気が走った。
「はおはおはおはおはおはお・・・」
言葉にならない呻きが部屋中にあるいは近所に届きそうになる。
「お母様、見ないでください」
そう言われても良枝は真剣に見ていた。早くに夫を亡くしその後男性経験がなかったのでセックスのことははっきり言ってよくわからないのだ。悶える志津子を見て自分はこんなに悶えたことなどなかったと思った。
「志津子さん、あなた綺麗な体してるわね」
「お母さん・・・」
藤本は志津子の足を広げようとしたが抵抗された。
「志津子さん、足を開いてください」
「やだ」
「子供のようなことを言うな。早く開きなさい」
藤本は初めて声を荒げた。藤本はもう医者でなく男であった。堪忍した志津子は恥ずかしそうに足を広げた。藤本はクリトリスを舌で舐めまわした。
「藤本さん、志津子は正常なのでしょうか?」
「ええ。健全なる肉体です。多分子供ができない原因は息子さんではないでしょうか?」
「そうですか。志津子さん、悪かったわね。許してね」
「お母さん」
良枝は藤本のそばに寄り間近で志津子を眺めた。
「お母さん、これ見てください」
藤本は良枝の目の前で志津子のビラビラを指で広げた。何の汚れもない綺麗なピンク色だった。そして大きくなったクリトリスを見せた。
「これがクリトリスです」
「これが?」
「ええ。ちょっと触って見てください」
良枝は志津子のクリトリスにそっと触った。


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