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春菜先輩とマナ-2
【同性愛♀ 官能小説】

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後編-1


新学期になって、
二人で昼休みにご飯を食べるようになりました。

マナは私の身体を抱き寄せます。

「先輩、汗かいてる」
「今日、暑いから…」

マナは私のブラウスのボタンを外して、胸の間に鼻を埋めて深呼吸します。

「いいにおい…」

頭を撫でてあげます。

「私、二年生になったら受験して、一年遅れで先輩と同じ大学に行く!」
「ええっ!?それって?…、高認取って飛び級するってこと?」

マナは真剣な目で私を見上げます。

(この子が本気出したら、それ位のことは出来ちゃうだろうな…)

「でもマナ?
飛び級ができる大学って、限られてるんじゃない?
少なくとも、私が考えてるところには、制度が無かったと思うよ?」
「うっ。でも、すぐに大学生になりたい」
「うーん。あのね、
飛び級は、
私はこの勉強がしたいっていう気持ちを、尊重するための制度だと思うんだよね。
マナみたいに、早く大学生になりたい!って気持ちだけじゃ、進学してから困るよ。
それに、私に合わせてレベルを下げるなんて、絶対にダメっ!
そんなことされても、私、嬉しくないっ!」

私を見上げる目に、見る見る涙が溢れます。

「うっ、うっ。
でも私、先輩と一緒に居たい。2年間も離れるのイヤ。マナしんじゃう」

私は少し考えます。

「あのね、もう少ししたら話そうと思ってたけど、
私、無事に卒業したら一人暮らしを始めるの」
「えっ!?すごい!」
「通学し易いし、やっぱり自炊したいしね。
そうしたら合鍵をマナに渡すから、好きなときに来ていいよ」
「や、やっ、やった!!」
「ちゃんと、マナがやることをやっての話だよ。
私と付き合ったら成績が落ちた、なんて困るもの」
「そうだ!
先輩に勉強見てもらって成績上がったら、もっと一緒にいられる!」
「マナの方がすでに偏差値高いじゃない」
「私、もっと成績上げよう!!勉強しよう!!」



エピローグ

受験が終わって、結果は手応え十分でした。
希望通りにいきそうです。
マナも、順調に成績を上げてきています。
ご褒美しないといけません。

ベッドでマナを可愛がります。

「マナ、ちゃんと我慢していい子にしてくれたね。
好きなことしていいよ」
「あうっ、あううっ」

マナ大興奮です。

マナは裸になって、私の身体中を嗅いでキスしてきます。
綺麗な体。可愛い膨らみ。
マナのヘアは薄くて、肌が透けて見えます。
嬉しくて、おツユを私の身体に垂らしちゃってます。
私のいい子。
後でツルツルに剃っちゃおう。

マナは私のショーツを下げて、目を輝かせます。

「漏らしてる」
「そんなふうに言わないでぇ」

身体が火照るほど恥ずかしいです。

「先輩のここ、一番いいにおい…」

マナは、目を閉じて、
狂おしそうに私の性器に頬ずりしてきます。
私も気持ち良くなって、マナの顔を秘部に押し付けます。

マナは恍惚とした顔でキスを求めてきます。
鼻の頭まで、私の恥ずかしい愛液で濡れています。
マナの、綺麗なかたちの唇に、そっとキスをします。
銀色の糸が長く、二人の唇を渡りました。

「こら、こんなことして。いけない子ね」

顔に張り付いてしまった髪を払ってあげます。
マナは笑顔で私の胸に顔を埋めて、
深呼吸をします。

「マナは先輩と一緒。ずーっと一緒」


終わり


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