投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

LOVE AFFAIR
【アイドル/芸能人 官能小説】

LOVE AFFAIRの最初へ LOVE AFFAIR 154 LOVE AFFAIR 156 LOVE AFFAIRの最後へ

13.愛の中にある幾許かの狂気-7

 充分後方へ下がった後に前に押し出されて、車が展開するように進行方向を曲げられていく。
「へいへ〜い、社長さ〜ん。カノジョ、アナルセックス中だぜぇ? 全部聞こえてたろぉ? すっげぇ音でウンコしてたぜぇ」
 後からバスルームを出てきた竜二がバゼットに向かって肛虐されたままで帰還した悠花がバスルームで何をされていたかを報告する。脚を伸ばした四つん這いで、しかも菊門を犯されながら前に進むという無様な姿のまま、あまりの竜二の言葉に、
「ち、ちがうっ、し、てないっ……!」
 と無実を訴えた。
「してないって、ウンコ? それともアナルセックス? どっちもしてんじゃねえかよ」
 男茎で悠花の直腸を擦りながら、背後から健介が悠花の抗弁を否定した。
「社長さんも後で見せてやるよ。流さず保存してっからよ」
 竜二がバゼットの傍まで行って、顔を覗き込みながら言う。実際は便通に問題は無く、腹に溜まっていなかった悠花だったので、薬液と一緒に流れ出た不浄は殆ど無かったと言ってよかった。竜二も便器の中の様子を見ていたからそれを知っている。だが悠花の性格から考えて排泄したソレを見ることはできなかったろうから、どんな姿を晒してしまったか自分で把握できていないだろうと践んでいた。だから竜二が誇大に言えば言うほど、悠花は不安と自己嫌悪に苛まれるに違いなかった。その様子が竜二の陵辱心を高まらせてゆく。
「おい、服、脱がせちまってくれ」
「オッケー」
 竜二は、バゼットの所から駆け足で戻ってくると前かがみになっている悠花の腰のあたりにめくり上げられいるワンピースの裾を掴み、前屈姿勢をさせたままで強引にめくり上げて腕と頭の先から引っ張って抜き取る。悠花の肢体に形よいバストを覆う紫のブラが残っていたのを、片手でいとも容易くバックホックを外して床に落とした。
「もっと足開け」
 悠花の足の間に太ももを入れて割り咲くように必要以上に拡げると、悠花の腰の高さは下がって、力強い健介の男茎に直腸が上に擦り上げられる。そこまで開いては長い脚を伸ばしておくことはできず、膝を中途半端に曲げて生まれたての動物のように手を付く姿は、モデル時にポージングで見せる颯爽とした姿からは比較にならないほどだらしなかった。
「じゃ、本格的に犯すぜ?」
 それまでゆっくりとしたピストンでしか犯していなかった男茎が括約筋寸前まで引かれていき、竜二に前を犯された時と同じ勢いでヒップに音を鳴らして打ち込まれた。
「うああっ!!」
 花園には最奥の行き止まりがあるが、菊門から入った先にはない。健介の亀頭はそれまで犯していた直腸の一歩先まで一気に入り込んできて悠花のヒップを広げた。ゆっくり犯されていると圧迫の苦しみのほうが強く感じられたが、激しく貫かれると体を内部から拡張される未体験の解放感のほうが勝った。今までこの場所には感じたことがないような、甘く痺れてトロけるような感覚が腸壁から菊門の表面にまで広がってくる。再び男茎が引かれていくだけで擦れる幹を括約筋で締め付けながら淫蕩に内ももを震わせていた。
「乳首、コリッコリじゃん。オッパイもパンパンに膨れちまってる」
 タンクトップを脱ぎ捨てた竜二が悠花の腕の傍にしゃがんで、ブラが無くなって露わになったバストを無遠慮な手で揉み解してくる。前かがみで重力を受けていながら、美麗な形を保ってせり出し、服の上から揉むよりも明らかに張りが感じられた。先端の乳首はいっぱいにまで硬くなって乳輪まで膨らませている。竜二はその乳首を親指と人差し指で抓って引っ張ってくる。
「あんっ……」
 乳首にもたらされる微痛に、可憐な声を漏らした悠花だったが、「さ、さわら、な……、きゃうっ!!」
 そこへ健介の強烈な打撃を浴びて大声を上げて仰け反った。その悠花の表情のイヤラしさを野卑に笑いながら、竜二が何かを思い出したように、すぐ傍らに置かれていた浣腸器が入っていたバッグの中を漁る。
「立ちマン……、いや、立ちケツマンになんのか? できる?」
 竜二がバッグを探りながら健介の方へ声をかけると、
「こういうこと?」
 と、健介は手を伸ばして悠花のバストを後ろから鷲づかみにして、前屈から身を起こさせた。
「うっくっ……」
 振り返った竜二は、身を起こした悠花を見て、一瞬見惚れて溜息をついた。全裸にしてから初めて見る悠花の絶品のスタイル――、長い脚と高い位置のクビレ、そして小さなヒップラインと性感に張りつめているバスト、上向きの淡色の乳首。それら全てが奇跡的とも言えるバランスを保った肢体はこれまで見たことがなかった。しかも後ろに刺さっている男茎のために、立ち上がっていながら背をかなり反らしてヒップを突き出さなければならない艶かしさを強いられているポーズだった。唯一残されたバミューダサンダルが、余計にその可憐さと妖艶さの両方を演出している。


LOVE AFFAIRの最初へ LOVE AFFAIR 154 LOVE AFFAIR 156 LOVE AFFAIRの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前