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た ゆ ん
【父娘相姦 官能小説】

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た ゆ ん-3

 男がじわじわとオマ○コを攻めている間、あたしは手持ち無沙汰なので、相手のペニスに手を伸ばす。今夜は服を脱いだ時から勃起していたが、あたしが握ってこすってやると、九割のテンションが十割。フル勃起になった。犯された当初は、張り切ったペニスをおぞましいと感じたものだったが、何度もそれと触れ合った今は、魅力的な造形だと思える。女性の中には爬虫類など に可愛さを見いだしたりする者もいるが、あたしの場合はペニスがそうなのかも……。いや、萎縮しているちんちんは可愛いが、勃っている怒張に可愛いはない。強いて言うなら、エロい、だ。

「ねえ、金太ぁ。おちんちん舐めてもいい?」

男は答える代わりに下腹部を突き出す。そこであたしはシックスナインの体勢(女が上の)をとる。 目の前にビンビンした男根がくる。金太は胸や腹はぶよぶよなくせして、ペニスだけは筋肉隆々。触れば硬い。口に含むと凄い歯ごたえ。と 言っても囓りはしない。吸ってしゃぶって舐め回す。亀頭の先から「ぬめり」が出てきて、その味がいやらしい。

チュッ  チュッ  チュッ

リズムをつけて先っぽを吸うと、あたしの股間でも同じような音がして、小陰唇が吸われている。

チュウ〜  チュウ〜  チュウ〜  チュウ〜

ねちっこく吸うと、相手もねばっこく吸い返してくる。これって音楽でいうところの対位法? …… よく分かんないや。ともかく、下半身に気持ちよさが広がってきた。

「ああーーん。……ううーーん」

どうしても声が出てしまう。でも、こういう時、男って寡黙。時折、「うっ」と声を出すくらい。まあ、女のように盛んに声を上げられたら気色悪いけどね。

 吸い合いをある程度していると、金太はオマ○コから唇を離し、指を差し入れてきた。最初は中指 一本でグリグリやっていたが、あたしの悦びの声が高まってくると(音符で言うと「ミ」から「シ」に上がった感じ)人差し指も加えてグチョ グチョやりだした。心地よさが増幅し、

「あんっ。……だめえ。……いい、……だめえ、……いい」

否定と肯定を交互に言ってしまう。ペニスいじりを忘れていたことに気づき、パクッと咥えてやる が、オマ○コの快楽のほうに気を取られ、舌の動きがおろそかになる。吹奏楽の練習の時、他の楽器の音に気を取られ、チューバの音を外すことがあるが、それと似たようなもの? ……違うよね。(テヘペロ)

 さて、あたしのオマ○コの感度が上がってきたところで、金太はペニスをしごいて本番に取りかかろうとした。前回のセックスでは、指攻めの時、クリトリスもねちっこくいじって、あたしを軽く逝かせたものだが、今夜は彼、気が急いているらしい。そりゃそうよね。およそ半年ぶりくらいの若い娘とのセックスだもの……。

「ああ、金太。コンドーム、コンドーム」

言われて彼、避妊具なしで挿(い)れようとしていたことに気づいた。危ない危ない。さて、男が股間にモゾモゾ装着している間、あたしは半身を起こして扇風機の風に当たっていた。知らないうちにけっこう汗をかいていたようだ。首を振る 扇風機がそっぽを向く時、もどかしい気持ちになるけど、それがあるからこそ、こっちに風が来た時、嬉しさが増すのよね、などと、とりとめ のないことを思っていると、金太があたしをゆっくりと押し倒した。

いよいよ本番。指揮者ならタクトを握るところを、金太は魔羅を握って照準をあたしのオマ○コに定める。

「ゆんちゃん、気持ちよくなろうね」

(うん。いっぱい気持ちよくしてぇ)

答えようとしたが、こっぱずかしくて言えたもんじゃない。代わりに脚をM字に開いて両腕を差し伸べた。怒張の先が秘裂に当たる。そして食い込む。アソコはちょっと抵抗を示してから、チュルンと亀頭を呑み込んだ。うーん、柔らかめのグミの感触。もっとも、グミにしてはサイズが大きいけれど……。

 金太はおもむろに腰を前後させ始めた。さっそくあたしの口から、

「あ……、うん……、あん……、ああーー……」

声が漏れる。そして、ペニスの往復にリズムが生まれると、膣口から愛液が漏れ始め、怒張に白い筋 を付けた。あたしの愛液は粘度が低くサラサラしているようだ。女子高生のストレートヘアもサラサラしているが、あたしの場合、髪の毛と愛液のダブルサラサラだ。……なんて変なことを思っていると、オマ○コにじんわりと快味が生じ始めた。さっき、指で攻められ、ある程度、快感の下地は出来ていたんだけど、ペニスが挿入されての本格的なセックスは、やっぱりひと味違う。指での悦びは木管楽器だけの編成のよう。 それが、怒張での喜悦は金管楽器が加わり、大編成になったかのよう……。そして、金太の腰の動きが強くなり、ティンパニーが参加したかの ようになって、あたしの善がり声が高まる……と思いきや、彼は急に腰の振りを弱める。

 久々のあたしとのセックスで、発射しそうになったのかもしれない。男の腰はデクレッシェンド。 しばしの間、ラルゴのゆっくりとした動き。あたしはじれったくなって下から腰を突き上げるが、金太はそれを無視して、ゆっくりとタクト、 いや、腰を振る。

「ああん。……もうっ!」

思わず言うと、男は突如、ピストン運動を速めた。オマ○コに濃い甘さが急に広がる。

「いやーーん。……これ、これよぅーーー」

本音が出てしまい、赤面する。もっとも、性行為の熱さで顔は前から火照ってはいたのだが……。

「ゆんちゃん。そろそろ一回逝ってもらうね」

金太はそう言うと、腰の動きを微妙に変えて、あたしの膣の中の一番感じるポイント(おへそ側の、 子宮よりもちょっと手前)を攻め始めた。そこを集中して亀頭で押し始めた。十数回のセックスで、あたしの感じどころを把握している男ならではの攻めだった。


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