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下町の恋
【幼馴染 官能小説】

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下町の恋-6

11.
 「スウちゃん、欲しかった」
 鈴世の乳房に吸い付くと、母乳が口に満ちた。
 乳首を舌で嬲りながら、指を股間に伸ばす。
「もう、普通でいいって、お医者さんが言っていたわ」

 鈴世を仰向けにして、男根を股に乗せ、口を吸い、乳房を揉む。
「ヨッちゃん、私、幸せよ」
 恥毛を探り、 お小根をさする。
 女陰に指を伸ばす。
 花びらを分け、前庭から 膣口に指を伸ばしていく。
 指が、愛液でヌルヌルと滑る。

 膝を鈴世の股に割り込ませ、腰を立てた。
 雁首が、肉棒の先で頭を振っている。
 鈴口から漏れ出る粘液を、指で亀頭にまぶすと、唾を、念入りに肉棒に塗りつけた。
 亀頭を、膣口にあてがうと、静かに腰を送り込んだ。

12.
 亀頭が膣に滑り込んだ。
「ああぁ〜〜、気持ちいいよ、スウちゃん」
「ヨッちゃん、うれしい、あたしたち、ほんとの夫婦になれるのね」
「スウちゃん、愛してるよ、あいしてる」

 恥骨が当たって、股間がぴったりと合わさる。
 鈴世のおマンコに、根元まで嵌った、男根。
 じっとしていても、男根は悦びに震え、芳樹は、根元まで入った挿入感を楽しんだ。

 雁首に快感が疼いて、芳樹は、腰を二度三度と煽った。
「いいわ、いいわ ヨッちゃん」
 疼きが、亀頭から陰嚢、臍の下にまで広がってくる。
「スウちゃん、もう少し奥まで入れてもいいかい」
「いいわよ、ヨッちゃんの好きにしていいから」

 男根の土台を締めて、気を入れると、肉棒がさらに延びた。
 亀頭の先が、子宮に当たる。
 クリクリと、鈴口が、子宮に擦れて、雁首が震えた。
「あああぁ、スウちゃん、凄くいいいぃっ、おチンチンがスウちゃんの子宮にぃ」
「当たっているのよ、ヨッちゃんがあたしのぅ〜〜〜うううぅぅっ」

「イキそうっ、スウちゃん」
「イって、ヨッちゃん、出してえぇ」
 男根が跳ねて、鈴口は子宮口に首を突っ込み、強かに愛液を放った。
 びゅっ びゅっ びゅっ びゅっ
 芳樹は、胸の下で悶絶した鈴世をひしと抱きしめた。もう、君を二度と離しはしない。

13.
 親指ほどに縮んだペニスをティッシュで包んで、鈴世の横に並んだ。

「スウちゃん、好かったよ」
「私も、よかったわ、やっぱりヨッちゃんじゃないとあたしは駄目」
 
 こうして、再出発の悦びを分かち合った芳樹と鈴世。
 つつがなく、結婚式も終えて、赤子は、おばあちゃんに見てもらいながら、鈴世は店の手伝いに精を出し、芳樹は、当面、エンジニアの仕事を継続。

 姑と嫁の間も、赤子が仲にはいって円満。気の強い同士も、気が合えばこの上ない相棒になって、家の中は和気あいあいで商売も繁盛。

 やがて鈴世は、第二子を懐妊、おじいちゃんは次は男の子をと、期待をしている。
  目出度し めでたし


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