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真奈美の日記
【獣姦 官能小説】

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輪姦の宴-6

眼前に迫る男の興奮して血走った眼を見つめると、もうこの男の人には何を言っても仕方ないかなと、半ば諦めの気持ちになってくる。
真奈美は、ゆっくりと口蓋を開いていく。男の荒く、少し生臭い吐息が口腔に流れ込み、続いて軟体動物のような舌がヌルリと侵入してくる。
そしてその軟体動物は真奈美の舌に触れると、唾液を絡ませ蛇のようにぐるぐると這いまわり、さらに真奈美の上下の歯の表裏をも確かめるかのように這いずりまわった。
やがて男はさらに興奮が増してきたのか、さらに暴れまわり、喉元まで深く挿入してきた。
さらに、口腔内だけでは飽き足らず、真奈美の顔面、唇や鼻頭、そして顎、さらには喉元やうなじまでも這いまわり、臭いよだれを塗りたくりながら、のた打ち回った。
そしてまた、思い出したように真奈美の口腔内へと戻っていった。
真奈美の口腔内では、唾液と男の涎が混じりあい、ヌチャヌチャとこね回されていた。

「ハア、ハア・・ 嬢ちゃん、さあ、オレのこれを握ってくれ・・」

男は、真奈美の両手を掴むと、ぐいと引っ張り、自分の股間へと導いた。
その瞬間、真奈美はウナギの様なヌラヌラした生き物のようなものに触れ、驚かされた。

「きゃ、何? 何?」

しかし、その温かくビクビクと脈動する固い生き物は、いつも握らされ、咥えさせられている馴染みのモノに違いなかった。
ただし、ヌラヌラと滑っている事を除いては。

(あれ・・お・・おチンチン!?)

真奈美は目線を下へ向け、今自分が触っているモノを直接確認し、やはりそれが想像した通りのモノであることを知った。
男は、上着としてTシャツは着ていたが、下半身は丸裸だった。ズボンもパンツも一切身に着けてはいなかった。

「ちょ、ちょっと待ってください!」

ベチョリ!

「ぎゃ!」

真奈美は、いきなり左耳の穴に、もう一匹の軟体動物が這いずり廻るのを感じ、ゾクリと驚いた。
もう一人の男が、先の男の反対側の椅子に座り、真奈美の耳やうなじに舌を這わせ始めたのだ。
二人の男に、両手で顔を四方からがっちり押さえられ、二体の軟体動物が真奈美の顔や首、肩口を這いずり廻った。

「はむ・・あ・・あぶ・・んぷ・・」

二人の男は、かわるがわる真奈美の口内へ舌を挿し入れ、舌を絡ませては涎を注ぎ込み、ネトネトにしていく。

「んんん・・ ゴクッ!」

真奈美は喉元まで溜まった唾液のミックス汁に、たまらず一口飲み込んでしまった。
見ず知らずの男二人の唾液。生臭く、少しアルコールやタバコの風味を感じる。真奈美は、うっすらと乗り物酔いにも似た吐き気を覚えていた。

「なあ、次はオレのムスコに優しくしてくれよ」

「え? はい・・?」

気が付くと、最初の男は席から立ち上がり、肉棒を真奈美の脇に挟んでグイと拭うと、満足げな顔で立ち去った。

「ひゃ!」

見ると、半袖の脇には拭った半透明の粘液が付着し、糸を引いている。
そして、気が付くと自分の両手のひらは、同じく半透明の白っぽい粘液でヌルヌルになっていた。
更には、へそから下、両太ももの付け根にかけて、着ているワンピースの生地の上にも白い粘液が飛び散り、小さな液だまりができていた。

「ほら、よそ見してないで、こうっ!」

男は真奈美に自分のペニスを片手で握らせると、その上から自分の手を当てがい、激しくシェイクし始めた。

「ああん、いや! グチュグチュいってる!」

すると、次の瞬間にはもう、勢いよくビュルビュルと射精が始まっていた。
飛び出した精液は、真奈美の胸元や腹部のワンピースに何条もの飛跡を描いて付着した。

(う・・ イカ臭い・・ 人間の精液独特の臭い・・)

下から湧き上がる様に、むんと精液の生臭いにおいが立ち上った。

真奈美の上に最後の一滴まで精液を絞り出すと、その男も満足そうに立ち去った。

「お嬢ちゃん、後がつかえてんだ、こっちも頼むぜ」

「え?」

声がした方に振り返った途端、異様な光景が真奈美の視界に入ってきた。
なんと、その店の客全員が、下半身をむき出しにしてペニスをしごいているのだ。

(結局、こういうことなのね・・)

真奈美は、二十数名は居る客全員を相手にするのかと思うと、気が遠くなりそうだった。

「さあ、オレのムスコに優しくしてくれよ・・ 両手で前後に擦ってくれれば良いだけだから・・」

「こう・・ですか・・?」

「おお、そうっ、そう! ・・おおうっ! まなみちゃん!」

その男も、真奈美に手コキさせると、ディープキスを強要した。
大きく開いた口どうしを互いに90度ひねった位置で深々とかみ合わせた。
こうすることでお互い口腔の奥へと舌を挿し込むことが出来る。
男は真奈美の喉仏より奥へ舌を挿し込んだ。こうすると喉を絞って唾液を停めることが出来なくなる。
男は唾液を真奈美に注ぎ込みながら、喉に流し込んでいく。

ゴクッ・・  ゴクッ・・

真奈美は、唾液を流し込まれる毎に、それを飲み込むしか無かった・・

そして、男たちは次々順番に真奈美の唇を奪い、そして手コキさせたり、自分でしごいたり、最後は彼女の紺色のワンピースに射精し、白く半透明の粘液でネトネトに汚していった。

7〜8人が射精するころには、真奈美のワンピースは胸から両腿にかけて精液を吸い込み、肌がうっすらと透けて見えるほどになっていた。
ワンピースから漏れ溢れた精液は、両腿を伝い、ふくらはぎを伝い、真奈美が座っているカウンター席の床に何粒もの水滴をポタポタと落としていた。

「お嬢ちゃん、席が汚れちゃったね、こちらへ移ろうか」

そう言うと、新手の男たちが真奈美の両腕を取って席から立ち上がらせると、後ろのテーブル席へと導いた。


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