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レザービッチ病
【フェチ/マニア 官能小説】

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尚美の場合 後編-3

 次の獲物は病院女医である江藤順子 とある日の診察時間外の病院 「江藤先生 工藤さんなに?」「診察時間外ですが、私の知り合いがどうしても見てほしいそうなんですが、だめでしょうか?」「明日じゃダメなの もう時間外よ」「そこを何とかお願いできませんか?」しばらく順子は考えたのち、「いいわよ特別よ」「ありがとうございます。 それじゃちょっと呼んできますね。」

 ガチャドアが開いて尚美と女が一人入ってくる。部屋にいるのは順子女医、三枝、井上の両看護師と尚美と女である。順子「どうしました今日は?」「体調が悪くすぐれないんです。」と女は答える。ちょっと見せてねそう言い診察を始める「どこもおかしいところはないようだけど」といい女のほうを振りかえると「ヒィーなんなのあなたは」女の顔は邪悪な蛇の目をした化け物に体はまるで蛇のように 「三枝さん 井上さん誰か呼んできて」「三枝さん 井上さん?」順子は二人を見る 二人の顔は黒い唇に黒いアイシャドーを塗ったようなまぶたで邪悪で妖艶な顔に白いナース服は黒いブーツレザーキャットスーツで肘まである手袋をしている。「どうしたの二人とも?」「尚美?」尚美もポイズンスネークの姿に順子の両腕は千尋、めぐみにしっかりと掴まれている。順子は泣きながら「
どうするの私を いやよ 助けて お願いだから」「声を出しても聞こえないよ 順子センセイ すぐに気持ち良くなって私たちの仲間になるのよハハハハ」いや「助けてお願いだから」

 数時間後、いつもと変わらず病院を後にする江藤順子。自分の乗り込みルームミラーを見て邪悪笑みを浮かべる。目元、唇は黒くなり、顔は邪悪な顔に変わっていく。舌は二つに割れている。エンジンをかけ、車で走り出す。「うーん最高の気分ね」そう言うと黒い煙草を取り出し火をつける。順子はもともと嫌煙者であり煙草など当然吸ったことがない「フー 美味しい」そう言うと笑みを浮かべる。煙草を持つ手の爪は長くの伸び黒いマニキュアを塗ったように....順子は夜の街へ男を狩りに消えていく。

 翌日から順子は診察に来る患者の中で優れた資質をもつものを調べるため、血液検査と称して患者から血液を採取し、DNAを調べ始めていた。千尋、めぐみは夜勤の度に男の精気を吸い集めるように「めぐみ 吸いすぎよ 死んでしまったじゃないの」「いいのよ こんな人間なんか すぐ代わりの人間は入院してくるんだから」「それもそうね」「じゃあ私も遠慮うなく、吸い取らせてもらわ ヒャハハハハ」死んだ人間の死亡診断は順子女医が上手く処理をしているのだった。

 こうして、一人一人とナースはレザービッチ化していったのだった。
 

 


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