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広島物語り
【その他 官能小説】

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広島物語り-3

6.
 頭はぼんやりとして、ただ腕の中にむっちりとした和服のカヨさんを抱きかかえ、本能の任せるままに唇を吸い、裾を開いて股間に指を伸ばしていきます。

「カヨさん、逢いたかったよ」
 恥毛を掻き分けて、割れ目に中指を差し込むと、中はもうヌルヌルです。

「赤ちゃん出来たら、どうする」何時もの質問をします。
「できたら、私が育てますけぇ、そないな心配はせんでもええですぅ、飛騨さんに惚れとるんじゃから」
 カヨさんは、ピルを使ってるようです。関係ができて1年になるのに、妊娠をしたことがありません。
 コンドームを用意したことがありますが、月に一度しか逢えんのに、そんなもの使わんでつかあさいと断られてしまいました。

「カヨさん、僕もうこんなじゃ」

 ズボンをずり下ろして、怒張した男根をカヨさんの手に握らせます。
 焼きとんパワーで、ペニスはビンビンに勃起をしています。
「また、焼きとん食べて来たんじゃろう」
 カヨさんはそう言うと、股間を男根にすり寄せて来ます。

 僕は、腰を立て直して、疼つく亀頭を割れ目に押し付けます。
 カヨさんは、手にした僕の男根を指で摘んで、シコシコと扱いています。飲んでいるので、固さが足りないのでしょう。
「ああ、気持ちいいよ、カヨさん」
「おつゆが出よる」

 割れ目から溢れる愛液を指にとって、陰茎にまぶします。

「カヨさん。もうそれくらいにして、それ以上したらイキそうだよ」
「飛騨さん、ほな入れてつかあさい」

7. 
カヨさんは、股を開いて、亀頭を膣口に押し当てます。

「カヨさん好きだよ」カヨさんの耳の囁きながら、腰を送り込みます。

 雁首が、膣口を抜けて、膣の奥に滑り込んでいきます。包皮が 膣口に扱かれて、雁首にジーンと快感がわいてきます。

「ああ気持ちい」

 陰茎を締め付ける膣の筋肉が、ヤワヤワと蠢いています。
 雁首の疼きにたまりかねて、思わず二度三度と腰を煽ってしまいました。

「ああぁ、飛騨さん、ええ〜ええ〜ええ〜」
カヨさんは、ヨガリながら迎え腰しを打ってきます。
僕も負けずに、大腰で向かえ打ちます。
「ウウゥゥゥム」

 カヨさんが、呻きを上げて身体を突っ張ります。

 僕は大腰を目いっぱい突き込んで、そのまま男根に気を入れ、頂上に達しました。
「飛騨さんっ」
「カヨさんっ」

 男根は、膣の中で波を打っては射精を繰り返し、やがて最後の一滴を膣に垂らして、静かになりました。

 カヨさんの膣の中で、おチンチンが縮んでいきます。

「カヨさん、良かったよ。カヨさんのおマンコは、最高だよ」
「飛騨さんのおチンチンも、最高じゃ」


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