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彼女の話
【その他 官能小説】

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彼女の話-2

「ベッドの上に座ってキスをしたの、私たち。本当に溶けてしまうんじゃないかと思うくらいのキス。唇がゆっくり近づいてきて、私はゆっくり目を閉じるの。腰に回された腕にきゅっと力がはいると柔かい唇がふれるの。少しだけ唇を開いて舌を絡めるととても気持よかった、体の中から熱がこみあげてきて、全身が心臓になるの。キスを激しくするとこの部屋にピチャピチャって音が響くの、それで少し唇をはなして、でもまた軽くつけて、舌をいれて優しくからめる。彼は優しく私の体に体重をかけてきて体を倒すの。その時には私の下着は自分でもわかるくらいはっきりと濡れてて。私をベッドに寝かせると彼は私の服の中に手を入れてブラジャーのホックをはずすと直接私の胸を揉むの。暖かい彼の熱が掌を伝って私の元に来たとき、とても幸せになって興奮するの。足の先が少ししびれてね、とても変な気分になるの。それからお互いに裸になって愛撫しあってね。私は彼のぺ○スを掌で優しく包んで上下にすりながら先を口の中におさめて舐めるの。そしたら、彼は眉間にしわを寄せてとてもセクシーな顔をするから私、興奮しちゃってもっと激しく舐めたの。唾をたくさんつけて、音をたてながら彼のもの全てを口に含んで舌で色々なところを舐める。特に…えっと、境め?あの、ほら、くびれているところ、あそこをなめると声を凄くあげるの。すると、でちゃうから交代って言って今度は私が攻められる番になるの。彼の掌が私の大切な部分をやさしくおおってゆっくりなでるの。でもどんどん激しくなって私はとんでもない声をあげてしまってね。するとミカすごく濡れてる、すごい。とか、キレイ、やらしいねミカって彼がいってくるのね。私はますます興奮しちゃうの。彼は片手でクリ○リスを集中的に攻めながらもう一方で私の穴をかきまわすの。私は腰を彼の手の動きにあわせて動かすと、体がじんじんしてきて感覚が消えていくような気がするのすると次の瞬間大きな波が来て、私はいっちゃうの。ねぇ、寝た?」
彼女は言った。
「ううん、素敵な話ね」と私は言った。
「あとちょっとだから最後まで聞いてね」
と彼女は言った。私は頷いた。
「それで、いっちゃったの?って彼は嬉しそうに私に聞くの。私がうんって頷くと、彼はかわいいなって私にいって優しく私の穴に彼のぺ○スをいれるの、私はいつもその瞬間に声をだしちゃうの、だってとてもきもちいの。彼の熱いのが私の体にはいってきて私は本当に満たされていくの。彼はキスをすると優しく動き始めて、私はいつもそれにあわせて声がでるの。ぁはっはってね。彼の動きが早くなると私はまたさっきと同じような感覚に襲われるの。身体中が突き上げられるたびにぞくぞくして私は彼の背中にしっかりと手をまわすの。彼も限界が近くなったのかイクよ、いい?って息を弾ませながらいうの、私がうんうんって頷くと、彼はさらに突く速度を早くするの。私はなにがなんだかわからなくなって瞬間びりびりって電流みたいなのを体が感じていってしまうの。同じくらいにかれも、私のお腹の上にだすの、それがとても気持のいいセックスなのよ」
彼女が寂しそうに微笑んだ。
「濡れちゃった」と私は言った。
「だって私が話してるんだもの」と彼女は言った。そのあとすぐに私のまぶたは重くなりすっと闇の世界にはいっていった。私が起きたとき時計は9時をまわっていた。カーテンごしに朝の光がさしこんでいた。カーテンを開けると部屋は真っ白になり暗闇は消え去る。彼女がベッドから起き上がり、おはようと言って笑った。
「今日はいい天気」と私は言って大きくのびをした。


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