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恥辱の性教育実習
【学園物 官能小説】

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恥辱の性教育実習-3

「ほら、手をどかすんだ。」
「い、いやあぁ!」
 処女の源泉をのぞかれまいと、真由美は必死で下腹部を手で覆っている。
「しょうがないな。」
 そう言うと、佐野は机の下に置いてあった荷造り用のロープを取り出し、真由美の手をもぎ離すと両手を広げた格好にして、テーブルの脚に左右の手首を縛りつけた。ようやく生え揃ったような薄い茂みが見えた。
「いやぁ…、やめてぇ…」
 泣きじゃくる少女を後目に、佐野は今度は太腿を押し開きにかかった。
「きゃあァ!やめてっ!」
 さすがに真由美の反応は激しい。首を左右にねじって、狂ったように太腿をバタつかせる。佐野は、一気に太腿を裂けんばかりに押し開いた。それから、両手と同じく机の脚に足首をくくりつけてしまった。
 まるで生体解剖にされるカエルのような惨めな格好だった。真由美は一糸まとわぬ姿で、四肢を拘束され、乙女の秘部をクラスメート達の前にまるごと露呈させられてしまった。
「全員注目!まず、女性器の勉強をする。みんな相川の身体をよく見るんだ。」
 クラス全員の視線が真由美のそこに注がれた。
「女の子って、こうなってんのか。」
「ああ、俺も、はじめてはっきり見たよ」
 何人かの男子生徒の声が洩れた。大きく脚を開かされているため、プクプクした肉の合わせ目が少しひろがっており、ピンクの肉襞がわずかに顔を見せている。
「これが、相川のアソコか…」
 学校で一、二を争う美少女、憧れの美少女が、素っ裸で実験用のテーブルに縛り付けられ、これ以上開きようのないくらい大きく脚を開かされて、恥部を露わにしている。男子生徒達にとって、言いようのないくらい刺激的な光景である。
「いやっ、見ないでェ…」
 やけつくような40人の視線を股間に感じ、真由美はあまりの恥ずかしさに全身を震わせて泣きじゃくった。
「可哀想じゃない!」
 気の強い一人の女生徒が抗議した。
「そうよ、なんてひどいことするのよ!」
 あまりのことにこれまで声を失っていた女生徒達が、口々に非難の声をあげた。
「うるさいっ!これが生きた授業というものだ。男子、女子を裸にして、相川のように机に縛り付けろ。」
 一人の男子生徒が、隣にいた女生徒に抱きつき、それがきっかけとなった。いきなり真由美の全裸を見せられた男子生徒は、全員、性欲が理性を上回ってしまったらしく、群衆心裡もはたらいて次々に女生徒に襲いかかった。よく言われる「教育の荒廃」だろうか、ナイト精神を発揮して女生徒を守ろうとする者は一人もいなかった。
 あっと言う間に捕まり、いきなりパンティごとスカートをずり下ろされた娘。ずたずたに引き裂かれた制服を胸に押さえ、泣きながら逃げ回る娘。理科実験室の中は大騒ぎになった。しかし、この実験室は他の部屋から少し離れたところにある。それに、今日は学校に来ている人間の数が極端に少ないのだ。どんなに大騒ぎになっても、他には誰も来るはずがない。佐野はそこまで考えていた。
 逃げまどう女生徒と追いかける男子生徒。しかし、男子三人が女子一人に襲いかかるのである。結局は、女生徒達の抵抗もむなしく、一人また一人と裸にされ、真由美のように脚を大きく開いた格好で机に縛り付けられていった。

「よし、説明をするから、男子は全員ここに集まれ。」
 女生徒達を縛り終えた男子生徒たちが真由美のまわりに集まり、すすり泣いている美少女の股間に再び注目した。
「まず、女性器の仕組みを勉強する。いいか、よく見ておくんだぞ。女の性器は、男のペニスがある場所より下の方、太腿の間あたりにある。」
 佐野は、親指を除く四本の指先をそろえ、局部を中心に軽く円を描くように真由美の股間を撫でながら言った。
「性器は、体の外側から見える外性器と、体の中に入っている内性器とがある。クリトリス、尿道口、ヴァギナなどは外性器、子宮や卵巣などは内性器だ。まず、膣の奥にある内性器だが、西洋なしのような形をした子宮。」
 人差指が真由美の下腹部に西洋なしの形を描く。


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