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欲情淑女
【熟女/人妻 官能小説】

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神戸のクミコ-4

クミコとマイはケラケラ笑った。

お屋敷に到着した。幅6M、粗い格子の門は自動で開き、ドライブウェイが20mほどあった。門からは屋敷の玄関は直接見られない角度の配置となっている。
車庫内には他に1台の黒いベンツ。外にはお手伝いさんのクリーム色の軽自動車が止まっていた。
玄関から50代くらいの女性が出てきて
「ようこそ、お疲れ様でございました。お荷物をお持ちします。」とマイとレイカに挨拶をした。
レイカたちも軽く挨拶をし、女性が負担にならないぐらいの荷物を預けた。

クミコは二人を一通り家の中を案内してから2階の寝室に案内し、

「居間でお茶でもしましょう。」と言って先に下りた。

「中庭にプールがあるのね、いいわー。」
「いいでしょう。プールサイドで裸になっても誰にも見られないし、、、。」

2人はそんなことを言いながら軽装になって下に向かった。

1階の広いイングランド風の居間では数種類のクッキーやケーキと紅茶が用意されていた。

「旦那様がイギリス系カナダ人の方だから家中の家具がイングランド風なんだって。」
マイがレイカに言った。

「いい趣味じゃないの、外国に来たみたいですてきですわ。」レイカが家具を見渡しながら言う。

3人の最近のたわいも無い出来事でしばし時間が流れた。

お手伝いさんがダイニングの方から出てきて、
「それではさがらせていただきます。奥様。」

「あ、よしえさん、ありがとうございました。お疲れ様。」
レイカもマイも会釈した。


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