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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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シェアガールズ-7

 更衣室に入った優美。すると既に恵里佳とみなみがいた。2人とも暗い表情をしていた。
 「か、川来さん…、昼休み少し話したい事があるんだけど…。」
 「わ、私もです…。」
状況が同じである事は容易に想像できた。重苦しい雰囲気のまま3人は仕事を始めた。優美も恵里佳もみなみも梨田と香川と向井を否が応でも意識してしまう。動揺している3人は仕事でミスを連発してしまう。集中力が全くなかった。テンパりますながら何とか午前の仕事を終え3人は銀行の駐車場に集まった。
 「川来さん、昨日は…?」
青白い顔で震えた声で聞いてきた恵里佳。
 「わ、私…、今朝起きたら梨田さんの部屋にいました…。お2人は…?」
 「私も朝倉さんも香川さんの部屋で。向井さんもいて4人で夜を過ごしたみたい…。」
 「私も津田さんも記憶がないの…」
 「わ、私もです…。」
 「…」
酒を飲みすぎたことを後悔するが既に遅かった。
 「だ、抱かれたんですか…?」
 「多分…。川来さんは…?」
 「多分…。」
3人とも泣きそうな表情を浮かべて言った。
 「ど、どうしよう…。」
特に彼氏がいる恵里佳は動揺が激しい。
どうしよう、それ以外の言葉が見つからなかった3人だった。一刻も早く家に帰り1人になりたい気分だったが仕事のミスが多く、3人とも残業を言い渡されてしまった。いつもなら奈緒が監視も含めて残業するが、あまりのミスの多さに罰を含めて終わるまで3人で協力しあい終わらす事が命じられた。そしていつものように梨田が残る事になる。3人、特に優美は余計に気が気ではなかった。
 仕事を良く知る奈緒がいれば早く終わるが、若手3人だけでは思うように仕事が捗らなかった。時間は既に23時を越えていた。その頃ようやく終わりが見えてきた。そんな時だった。梨田が話し掛けてきたのは。
 「昨日は津田も浅倉も楽しんだらしいじゃないか。」
ドキッとする3人。下手な事は言えない3人は体が固まる。
 「津田も浅倉もこれから俺達と楽しみたいんだって?」
 「えっ…?な、何の事ですか…?」
 「何の事って…、おまえらも覚えてないのか?俺達3人とみんなでセックスを楽しみたいって話じゃん?」
 「そ、そんな事知りません!!私達、飲み過ぎて全然記憶がないんです…。だからもしそんな事言ったなら、すみません、取り消して下さい…」
その言葉を聴いた瞬間、梨田の顔つきが変わる。
 「飲み過ぎたかどうかは知らないが、俺達はすでにその気だぜ?ああそうですかとはいかないよ。」
 「そ、そんな…」
 「俺達はその気になっちゃったんだ。ちゃんと約束は守って貰わなければ困るよ。」
 「で、でも…」
怯える3人。そんな3人に梨田はスマホを向ける。
 「!?」
動画が再生されていたが、その動画を見て驚く3人。それは恵里佳とみなみがノリノリで香川と向井とセックスしている動画だった。
 「こんなに楽しんだくせにさぁ。」
 「け、消して下さい!!」
 「やだよ。それにこれ消しても原本は香川が持ってるしな。香川を起こらせたらバラまかれちゃうかもね。遠距離の彼氏にもネットに運ばれてすぐ届いちゃう怖い世の中だからねぇ?」
恵里佳は既に涙目だった。
 「や、止めて下さい…」
怖くて体が震えて来る。そんな動画をネットに流されたらもう生きては行けない。
 「約束守れば平気だよ。フフフ…。なんて事ないだろ?チンポがオマンコに入るだけだ。経験人数が1人や2人増えたところで大して問題ないだろ、大人なんだから、な?」
 「そんな…。」
傷心の3人に梨田は言う。
 「今から梨田と向井が来る。ここで楽しもうぜ?」
 「えっ…?」
体から血の気が引く思いだった。さらに梨田はスマホを優美に向けて言った。
 「川来、おまえもだ。」
 「なっ…!?」
その画面を見て驚いた。なぜなら自分の性器アップ画像が映っていたからだ。それから5分もしないうちに香川と向井がやって来た。
 「職場でのセックス、楽しもうぜ?」
優美と恵里佳とみなみは壁まで後退りし、小さく固まり怯えていた。


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