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噂をすれば恋
【女性向け 官能小説】

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多少の疑問を持ちながら待ち合わせの時間にエントランスで金子さんに会う。
1週間ぶりの金子さんはかっこよくてドキドキした。

自分のドキドキする気持がなんだか新鮮で
だんだん、金子さんを好きになって行く自分を止められない。

本気になっちゃいけないのに。
本気で好きになっちゃいけないのに。

金子さんは私の事をセフレとして見ているだけなのに。

何回か会ううちに、この人の事が好きになってる。

金子さんには約束通り、美味しいお店で
楽しくご飯をご馳走になって
「この前行ったバーに行く?」
って聞かれたから。

「エッチしたい」

と金子さんのスーツの袖口をきゅっとつかんだ。

一瞬立ち止まった金子さんは、ゆっくりかがんで私の背丈に合わせると
私の耳元で小さく
「今の顔、エロイ」
と言って、耳たぶを噛んだ後
ギュッと手をつかんで、流しのタクシーを止める。

タクシーの中で
指をからませたまま金子さんの親指が
私の手のひらをさまよう。

手のひらを親指でなでられ
全神経が手のひらに集中する。

冷たい私の手に
暖かい金子さんの親指がゆっくりと這いまわる。

ただそれだけのことなのに
とてもエロチックな行為に思えて
声が出そうになった。






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