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【その他 官能小説】

僕の最初へ 僕 1 僕 3 僕の最後へ

年下-1

僕は この会社に勤め始じめてからまだ、七、八年年しか経っていないので 私の後輩はそんなには多くないが 私の直属の部下は今年はいってきた 飯森君という真面目で口数も少ない いまどき珍しい好青年で
仕事中は仕事の話が中心でお互いの家庭の内情までは細かく知らない事が多い。
昼休みのチャイムがなってトイレに立った時、飯森君が「先輩が羨ましいですよ。いつも愛妻弁当持参だもの。さてと外で食ってくるか」
と言ったので僕は「パンでも買って 弁当は分け合って食べようよ。僕もたまにはパンも食いたいし」と言うと「お昼一緒に出かけるのって初めてですね」と返してくれた。

昼時は近所の会社のサラリーマンで賑わっているので昼休み時間が短く感じる。二人で早々に買って帰りパンと弁当を机の上にならべた。二人共甘党なのでクリームパンやらコロネ、サンドイッチを分けて食べた後 飯森君は楽しみの弁当をいまかとまっているので 僕は弁当箱の蓋に何が良いのか聞いて乗せていく。厚焼き卵 ブロッコロリー 味噌漬けの 焼き魚。どれも美味しいしそして何よりも安全だ。
【先輩 頂きます」というや箸を口に持って行き 美味いの連発 出来あいの弁当では食べる事の無い味。


今時は植物が好きであればプランターの二、三鉢も有れば、けっこう安全な青物が食べられる。安全故に虫の格好の餌食になる。我が家にもぶろっこりー、パセリ、小松菜、三つ葉等が軒下に並んでいる。


「飯森君の所ってなにかペットとか植物とか育てているの」すると彼は「なぜか 億劫なのでしていません」なぜか若者の覇気を感じさせない返事だったので「若者らしく無いなー」と言うと「そんな事ないです。仕事が終わるとアダルト観賞をたっぷりとしてますから」と返して来たので僕は「最も若者らしい返事だ」と言うと「僕だって若い女の子は魅力的です。細身でも出てる所は出ている おとなしめの子なんか最高です」飯森君に「なぜ彼女作らないんだ」と言うと「昔振られた事有るんですよ。勿論少しは付き合っていましたけれど 肉体関係なんて有りませんよ」

「良かったら家に遊びにこない。うちのも喜ぶと思うし」「先輩の相手ってどんな人か すごく興味が有るんですけど」「飯森君より年下 後は有ってからのお楽しみ」


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