投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「喜悦の始まり」
【痴漢/痴女 官能小説】

「喜悦の始まり」の最初へ 「喜悦の始まり」 0 「喜悦の始まり」 2 「喜悦の始まり」の最後へ

「喜悦の始まり」-1

結が高志にあったのはある夏の雨の日だった。

結は当時大学1年生、高志は高校1年生。たまたま同じバス停で降りた二人に夕立が襲い掛かり、傘をわすれてずぶぬれの結に高志は傘を貸した。そのとき偶然にも高志の家から数件はなれたマンションに結が下宿していることがわかり、二人はたまたま会うたびによく話すようになった。

そんなある日高志が県の水泳大会の決勝に進んだ。その日暇だった結は見に行くことにした。鏡のような水面、あふれる熱気。結は自分の高校時代が懐かしくなった。もっとも吹奏楽部だったのだが。

高志の番がやってきた。それまでのんびり見ていた結の眼は高志にくぎ付けになった。引き締まった体、浅黒い肌。結はドキドキを抑えられない。パーンという音ともにレースが始まる。躍動する筋肉。すごい、すごい。あっというまに大会は終わり(高志は6位入賞)、結は出口で高志を待った。

「結さん!来てくれたんだね!ありがとう!」
「高志君かっこよかったよ!どうする?家帰る?おくったげるよ車で」
「それが親が夜中まで帰ってこないんですよ。俺かぎ忘れちゃって・・・・」
「あら!どうすんのよ?」
「学校でも行って時間つぶすかなあ」
「うちきなよ!ごはんつくってあげる」
「まじっすか!」

高志を家に呼び二人で夕飯をたべる。くつろいでいると結は昼間のムラムラが思い出されてきた。いままでそういう目で見たことはなかったのだが、高志をすこしほしいと思った。

「高志君、初めてってまだなの?」
「まだですよー!」
「そんな元気よく言わないでもw したいとか思うでしょ?」
「思うんですけど、相手がなかなか」
「うそだあ、絶対モテるって」

高志の顔が多少興奮してきたのを見計らって結はすこし押す。
「あたし部屋着にきがえるわ。」
「あ、はい」
「別に隠さなくてもいいわよね?」

結はブラウスとGパンを脱ぎ、黒いレースの下着姿で部屋着をしばらくさがした。ちらっと見ると高志の顔が興奮でほてっている。さらに部屋着を着ると結は服の下でブラを外しソファーに放った。

「あー楽になった。高志君、なんか体調でも悪いの?」
「いや、あの、大丈夫です」
「声が震えてるよ?ちょっと刺激的だった?」
「えっと、はい。。。ちょっと」
「嫌だったらごめんね」
「いえ、すごいもの見せてくれて、ありがとうございます!」
「いいのよ、昼間高志君の体見てあたし興奮しちゃったし」
「ほんとですか?」
「ほんとほんと。すっごかった」

不意に高志が立ち上がった。股間が大きく盛り上がっている。結は高志の肩に手をかけると首筋に頭を預けた。

「高志君、もうたっちゃってる」
「だって、あんなの見たら・・・」
「そうだよね、ごめんね。」

結は高志の股間をつかんだ。でかい。服の上からでも熱が伝わってくる。

「ねえ、はじめてあたしじゃだめ?」
「・・・・いいんですか?」
「あたしがほしいのよ」

結がまた下着姿になると高志はせかされたように全裸になった。高志の男根は腹に付きそうに勃起している。亀頭が大きく、結の好みだった。結は激しく茎をしごくと、それを口に含んだ。結の口の中で高志はさらに怒張した。結の口づかいは慣れない高志を一気に狂わせた。


「喜悦の始まり」の最初へ 「喜悦の始まり」 0 「喜悦の始まり」 2 「喜悦の始まり」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前