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秋風が彼氏の部屋に吹く頃に
【獣姦 官能小説】

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秋風が彼氏の部屋に吹く頃に-3

長い間、心の底に強い憧れのような気持ちがありました。それが次第に私の心の中にくすぶる欲求だと自覚し、その欲求が力強いケダモノを求める燃えるような欲望だとわかりました。

私がオナニーするとき、脳裏にいつも艶やかな毛並みを持つ筋骨隆々の巨大な犬が現れました。

犬は私の背中に覆い被さると私を孕ませようと激しく腰を振り始めます。犬の睾丸が私のおしりに何度もぶつかりながら、次第に犬のペニスが私の子宮に食い込み、膨らんだ肉棒が私の膣を満たしていきました。

犬は狂ったように腰を振り、最後、私の胎内に熱い精子を注ぎ込んでいくのです……。

私の妄想は段々と止められなくなっていました。

学校の教室。私は椅子に座って、犬にアソコを舐めさせていました。そして、四つん這いになると、メス犬になった私は自分の身体を犬に差し出しました……。

自分が四つん這いになって、犬の固いペニスを挿入される妄想には逆らえません。友達といるときも、光太郎くんと一緒に遊びにいってるときも、ほんの僅かな隙をついて、私の脳裏にそんな妄想ばかりが浮かんできました。

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「美香、どうした?顔、真っ赤だぞ?」
「えッ!?ううん、なんでもないよ!」

光太郎くんちに向かう道の途中、大型犬を散歩させている女性を見つけました。すると、途端に妄想が始まって、その女性が散歩させている大型犬に犯されている情景が頭に浮かんできました。

光太郎くんの声を聞いた私は急に我に返り、慌ててその女性から視線を外しました。光太郎くんは変だなあといった目で私を見ていましたが、しばらくしてまた私に話しかけてきました。

「チャコはまだ子供できないんだよなあ…。」
「そうなんだ。」
「ああ、タロウは結構頑張ってるんだけどな!」

タロウと聞いた瞬間、胸がドキッとしました。あらぬ妄想が頭の中に浮かんできそうになるのを吹き飛ばそうと、私は大きく首を二度三度振りました。

「そういや、美香は反対だったんだよな。悪いな、こんなこと言っちまって。」

どうやら光太郎くんは私が妄想を吹き飛ばそうと首を振ったことを勘違いして、そんなことを言いました。

私は今回のことについて賛成ではありませんでした。飼い主の都合で、勝手に子供を作らされるチャコが可哀想だと、私はそう思っていました。だから、お父さんに止めてと言ったのですが、お父さんは結局私の言うことを聞き入れてくれませんでした。

「あッ、うん。別にいいよ…。」
「反対する気持ちはわかるよ。でもさ、犬をペットにすること自体が人間の都合だし、それにさ、犬同士が子供作ること自体、自然に反してないぜ?それと、オレの見る限り、チャコも嫌がってないみたいだしな。」

光太郎くんの言葉が私の胸に突き刺さりました。メス犬という言葉が、私を鼓動を早めていきます。ドクンドクンと心臓の鼓動が力強く響き、私の身体を熱くしました。

私は光太郎くんに悟られまいと、慌てて手で顔を隠し、頭を伏せました。

「ごめん、この話はもうやめよっか。」

それから、私たちは無言のまま光太郎くんちに向かいました。

光太郎くんちに向かう間、ずっと私の心臓は力強い鼓動を繰り返していました。光太郎くんはバツの悪そうな、心配そうな表情で私をチラチラと見ながら、歩いていました。


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