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淫らな日常〜素人体験告白談〜
【その他 官能小説】

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初めての痴漢-10

 そして次の日、痴漢はすぐに行動に出ました。いきなり私のパンティを押し下げたのです。そしてすでに元気になったオチンチンを後ろから股に差し込んで来ました。
 (きゃっ…!)
すぐに口を抑えます。私のアソコに熱くてゴツゴツした感触が…。しかもおしりの方から差し込んでいるのに私の股座から先っぽが飛び出しているようです。前の日に握った時、大きそうな気はしましたが、他のオチンチンを知らない私にはその判断が出来ませんでしたが、確実におっきいです。痴漢はゆっくりと腰を動かしてきて、オチンチンを私のアソコに擦りつけ鼻息を荒くしました。
 「もう濡れてるんだね…。気持ちいいよ、めぐみちゃんのオマンコ…」
 「えっ…!?」
驚きました。私の名前を知っていたのです。どうして知っているのか戸惑いました。
 「自転車で駅まで来て、電車を待っているとこからずっと見てるんだよ?」
もはやストーカーらしき一面を見せて来ました。
 「おじさん…、誰…?」
小さな声で聞きました。
 「誰かな…?ハァハァ…」
私の太股を弄りながら腰を振る痴漢。その痴漢が一体誰なのか気になって仕方ありませんでした。知ってる人なのか、知らない人なのか…、でも見当もつきませんでした。痴漢は気持ち良さそうに私のアソコにオチンチンを擦りつけていました。
 降りる一つ前の駅を出た時、痴漢の様子がおかしくなりました。
 「ハァハァ…フゥゥ…ぁぁ…、うっ!」
アソコに脈打ちの感触が伝わりました。そしてアソコが物凄く熱くなりました。何かが私のアソコに降りかかってていました。
 (!?)
射精です。痴漢は私のアソコに向けて射精していたのです。内股から垂れ流れる精子の感触に鳥肌が立ちました。痴漢は何回もうっ、うっ、と小さな声を漏らした後、私のパンティを引き上げました。自分の濡れとはまた違ったベッチョリ系の感触…。不快感が半端ありません。下半身が気持ち悪かったです。
 降りる駅につき電車を降りふと下を見ると私の足はまるで蛞蝓が這ったかのような状態になり、靴下に白くてドロッとした液体がへばりついているのが見えました。私はいつもにも増して慌ててトイレへ駆け込みました。
 「ヤダ…ヤダ…」
がさつにトイレットペーパーを巻き出し、慌てて精子を拭きました。拭いてもなお残る不快感。なんかカビのような匂いが充満していました。
 「ヤダ…」
慌てて香水を吹きかけました。男の欲望を体に引っ掛けられ、私は完全に混乱しました。
 (あ、明日は何をされるんだろう…。私はあの痴漢オジサンに犯されちゃうのかな…)
恐怖感に襲われました。
 結果を言うと、以来、痴漢オジサンは私の前に現れなくなりました。痴漢の最終目的はセックスではないと言う事でしょうか。あくまで無抵抗な女の体を弄るのが主点であり、痴漢して楽しんだ後に射精し、それで目的達成なのかも知れません。痴漢は痴漢、ストーカーはストーカー、レイパーはレイパーなりの達成感があり、それを得れば満足なんですね。
 痴漢オジサンがいなくなり、私はホッとするよりも残念な気持ちの方が強かったのを覚えてます。


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