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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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調教合宿-13


 5

 すっかり従順な態度を示し自ら進んで調教を受け入れる恵美と対照的に、雅恵は常識にとらわれ羞恥心がつよく、なかなか調教を積極的に受け入れようとしなかった。滝山の手管に一旦嵌まれば、むしろ恵美より激しく欲情するが自らすすんで受け入れようという姿勢がみえなかった。
 滝山は雅恵を徹底的に焦らすことにした。
 夜の調教は本来、滝山を中心とした3Pを寝室のベッドで行っていた。だが、雅恵の意欲改善のために調教を変更した。雅恵の手を首輪に固定して無防備な姿にして滝山と恵美の二人で愛撫責めにした。
 「恵美、ママをイカせるな。イク寸前のところでとめろ」
 恵美に雅恵の乳房を責めさせて滝山は下半身を担当した。恵美の舌先が乳房の裾野をはしり頂点に向って螺旋を描いている。滝山は足首から太腿にむかって吸引しながら掌で撫で上げていった。恵美の優しい絞り上げでたちまち乳首が硬直していくのがわかる。  
雅恵がさかんに足を交互にもじもじと動かし始めた。滝山はまだ未開発のアヌスに中指を突き立てて押し込んでやると雅恵の身体が一気に反り返った。 
 「あああああぅ……! ああああーっ!」
 突く出した乳房の先端を恵美がコロコロと転がしながら撫でる。滝山は雅恵の腸壁を刺激しながら舌で鼠蹊部をこそげ取るように強く舐めた。バギナのすぐ近くを舐めとりながらも決してバギナには触れようとしなかった。恵美の舌が乳首に到達すると雅恵の喘ぎは更に苦しげになってきた。ズンズンとアヌスを指で突きながら滝山も舌で蜜にまみれたバギナの表面をかるく滑らせる。
 「いいいいいっ! も、もっとぉうぅ! ああっ! お尻の穴がゾクゾクしてきたわ! ああ、おかしくなりそうよ」
 雅恵はすでにイク体制にはいってきた。恵美は乳首を甘噛みしながら舌で転がしている。吸引も交えた女同志の身体を心得た愛撫だった。敏感な雅恵は三所責めで苦悶と喜悦の表情に変わってきた。
 滝山は恵美を雅恵から引きはがし、雅恵と重なるようにして四つん這いにした。そのまま滝山は恵美を後ろから貫いてゆっくりピストンしていった。
 「雅恵、恵美の乳首を下から舐めてやれ」
 滝山の命令に雅恵は顔を持ち上げて恵美の乳首に舌をのばして刺激をおくりはじめた。恵美の紡錘型になった乳房の先端部を下に寝ている雅恵がチロチロと舌先で炙るようにしている。
 「くわああああっ! ち、乳首がすごく感じます、ご主人様! あああっ、すごい」
 「そうだ。乳首だけでもイケるようになるんだ、恵美」
 恵美のくびれたウエストを掴んで深く挿入したまま滝山がグリグリと腰を押しつけながら蜜壺を撹拌していくとバギナの締めつけてくる。
 「あああっ、ママ、いい、とってもいい! あっ、ツンツンしないで、もう、いっちゃいそうよ、あうっ!」
 「だめだ恵美。まだイクなよ」
 「あっ! でも、あああっ、ママ噛んじゃ、イヤ、あっ、あっ、歯でコリコリしなでええっ! す、すごくいやらしい」
 「いいぞ、雅恵。バリエーションをもたせて恵美を責めろ」
 「ああああっ、ひいやあああああああっ!」
 滝山はペニスを上に突き立てるようにしながら突き入れ、強く擦られた粘膜から新たな悦楽を送り込みながら安易に絶頂を向えることを禁じられた恵美を苛む。
 「あああああああっ! くううううぅっ! もう駄目です、ご主人様っ! い、イキそうです!」
 「だめだ、まだこらえるんだ」
 そう言いながら滝山は恵美の乳房を背後から絞り出して乳首を尖らせた。
 「雅恵、乳首を吸ってやれ」
 「だ、だめえぇ、そんなにしたら……、あっ、あっ! あああっ、ママ、だめええっ!」
 チュパチュパと乳首を吸いあげる音を聞きながら滝山がリズミカルな腰つきで素早いストロークを打ち込んでいく。
 「うああああああああぅっ! いくっ! いぐっ! いぐうううううっ!」
 ガクガクと大きな痙攣の後、雅恵の上にバッタリと恵美が倒れ込んだ。




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