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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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調教合宿-1



 
 上杉部長が一週間の出張に出かけることになった。
それに合わせて滝山も休暇をとった。主がいない一週間を調教合宿にするために、上杉宅に乗り込んでいた。
 トレーニングルームに連れてかれた雅恵と恵美は、黒い首輪以外何もつけず滝山の前にひざまずかされていた。
 「いいか、この一週間、お前たちに調教の強化合宿を行う。それぞれに目標を与える。この合宿中に達成できるように努力しろ。雅恵、お前はアナルの開発をしてやるから、その感度をあげろ。恵美、お前は各部位の感度のアップだ。いいな」
 二人は絶対主の言葉に凍りつきながらも、うなずくしかなかった。
 滝山の狙いはそれとは別に二人を調教づけにして洗脳することでもあった。滝山の調教により、悦楽による極度の興奮状態にして、その快感を脳に焼き付けることで従順な牝犬奴隷にしたてあげることだった。
 「では早速だが雅恵、お前はまだアナルの開発ができてない。合宿の幕開けはお前の浣腸だ」
 雅恵はその言葉に全身を固くしたまま下を向いたまま答えた。
 「あの……。お言葉ですが……浣腸だけは、ご勘弁を……。それだけは……」
 雅恵は恵美から滝山に浣腸された話を聞いて、自分にもその劣悪な行為がなされるのではないかと危惧していたのだった。それだけは何としてでも回避したい行為だ。
 「嫌か。わかった。それなら、まず恵美から調教を行う」
 「恵美に危害をくわえないで!」
 「危害ではない、あくまでも調教だ。恵美、こい!」
 恵美の鎖を引っ張り中央のマシンのほうに引きずっていった。
 「乱暴はしないで! 痛いのはイヤです!」
 「調教に多少の痛みを伴うものもあるが、お前には感度のアップが最優先だ」
 「いやああああっ! 助けてママ!」
 滝山は雅恵の首輪に繋がっている鎖をそばのトレーニングマシンに結びつけた。
 「恵美ちゃん!」
 思わず立ち上がろうとした雅恵が短く結びつけられたリードに引っ張られ、つんのめった。
 「恨むならママを恨め。ふふふふっ!」
 「申し訳ございません、ご主人様! 恵美に危害が加えられるくらいなら私が浣腸を受け止めます」
 「だめだ。お前はご主人様の意思に背いた」
 「ご主人様の意向に全てしたがいます!」
 「もう遅い! そこで恵美が調教されるのを見ているがいい」
 
 恵美はトレーニングマシンのベンチに座わらされ、後ろの背もたれに手首をまわされて拘束された。
 「恵美に素敵なお飾りをつけてやる」
 滝山は、鈴のついたニップルリングを取り出した。
 「イヤ、何それ!」
 「乳首につける鈴だ」
 「ううううっ……。そんなもの……」
乳首の根元に留めるリングの金具を広げて、恵美の左右に乳首に親指ほどの鈴を取りつけた。
グラビアアイドルとして決して見せない部分に卑猥な小道具を取り付けられる破廉恥さと、滝山に犬のように扱われる屈辱に顔が真っ赤になった。たとえ浣腸を施されて汚辱にまみれようとも、恵美の純真はまだまだ汚れてはいなかった。
新たに与えられた恥辱に羞恥心をあらわにする恵美に、滝山の嗜虐の性は、ますます昂ぶり、その興奮から口角をあげた嗤いをうかべた。
「可愛い牝犬らしくなったじゃないか」
「ああっ……なんて、いやらしい……」
滝山が左右の鈴を指で転がすとコロコロとした音色が鳴りだした。それと同時に程よく締めつけられたリングから鈴の転がる振動で、たちまち乳首が固くしこり反応をしめしだした。
「ほれ、良い音色だ」
「うぐっ……うううううっ」
「ん? どうした感じているのか、ほれ」
根元を搾った乳房を滝山が振ると賑やかな鈴の音がトレーニングルームに響きわたる。
「うぬぬぬぬぬっ! くっ!」
「元気な鈴が跳ねまわっているぞ」
恵美は下唇を噛みしめたまま悪戯に負けまいと滝山を睨みつけた。
「牝犬がご主人様に反抗的だな。素直になるようにしてやる」
強気をしめす恵美の目の前に滝山は、手にした黒いバイブを見せつけた。


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