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Twin's Story 外伝「Hot Chocolate Time 2」〜精通タイム
【学園物 官能小説】

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精通タイム 後編-3

「いいか、よく聞け、ケンタ。将来女とセックスするのに、男は射精しなきゃなんない」
「セ、セ、セッ……クス」健太郎は思いきり赤面して修平の顔を見た。
「射精、ってことぐらいわかるだろ?」
「しゃせい? 画を描くこと……じゃないよな?」
「ばあか。セックスすんのになんで画を描かなきゃなんねえんだよ。精液を出すんだよ。」
「よくわかんないよ。」健太郎はどぎまぎしながら修平の手を肩から離させた。

「おまえのここも、時々でかくなったりするだろ?」修平はそう言いながら健太郎の股間に、穿いていたジーンズ越しに手を当てた。
「やめろよっ!」健太郎は焦って修平の手を払いのけた。
「今日、風呂場で、やってみろよ」
「何を?」
「自分のこれを握って、しごくんだ」
「しごく?」
「エロいこと想像しながらこうやって」修平は自分の股間辺りに手をやり、ペニスを握る仕草をした。「前後にしごいてっと、だんだん気持ち良くなって、最後には先から白いどろどろした液が出てくんだ。それが精液」
「……」

 修平は健太郎の顔を覗き込んだ。「ほんとに知らねえのか? ケンタ」

「し、知らないよ……」
「やってみろよ、今夜。絶対、最高に気持ちいいから」
「……」健太郎は言葉をなくしてただうつむいていた。



 その日の夕食時、健太郎は隣に座った真雪からいつもより少し距離を置いていた。

「何や? どうかしたんか? 健太郎。顔、赤いで」
 健太郎はちらりと真雪を見て、すぐに食卓に目を戻した。「べ、別に……」
「どうしたの? ケン兄」
「何でもない」

「そう言えば、今日、天道くんが来たんだって?」
「う、うん」
「すごいね。ケンカしたのに友だちになったんだね」真雪は笑った。
 真雪の向かいに座ったマユミがサラダを小皿に移して健太郎の前に置いた。「礼儀正しくて、元気な子なんでしょ? 健太郎」
「なかなかええ子やで」ケネスがワイングラスを手にした。「大事にするんやで、これからも」
「なんで仲良しになったの? ケン兄」
「なんか、いいやつなんだ」
「いいやつ?」
「正義感が強くて、ちゃんと意見を堂々と言う」
「へえ」
「今までに会ったことのない性格のヤツなんだ。教えられることもいっぱいありそうで……」健太郎はご飯を口に入れた。

「でもさ、なんでケンカしたの? ケン兄と天道くん。何が原因だったの?」
「え? そ、それは……」健太郎は真雪の顔を見てますます赤くなった。
「あたし、びっくりしちゃったよ、あの時。ケン兄があんなに暴れるの、初めて見た」

 ケネスがマユミをちらりと見た後、真雪に向き直った。
「些細なことや。真雪。中学生男子の他愛もない感情のぶつかり合い、っちゅうかな」
 健太郎はケネスを見て頭を掻いた。
 真雪が言った。「ふうん……。そうだったんだ」

「ごちそうさま」健太郎は立ち上がり、食器をキッチンに運んだ。「風呂に入ってもいい? 母さん」
「いいわよ」


 健太郎は脱衣所で服を脱ぎ、バスルームの戸を開けた。中に立ちこめていた白い湯気が健太郎の身体にまつわりついた。

 彼は一度掛かり湯をして、バスチェアーに腰掛けた。そして右手で自分のペニスをそっと握りしめた。
 少しずつ、彼のペニスが大きくなってきた。そしてそれはどくんどくんと脈打ち始めた。

 健太郎は思わず手を離した。
 大きくなったペニスはびくびくと上下に脈動している。

『手に石けんの泡をつけてやると、すんげーいい気持ちなんだぜ』

 健太郎は昼間、修平が言っていた言葉を思い出していた。

 彼は石けんを手に取り、両手で泡立てた。そして再び右手で自分のものを恐る恐る握った。そして静かに前後にしごき始めた。

 ぬるぬるしたその感触に、今まで感じたことのなかった疼きが下腹の辺りに蠢き始めた。健太郎のペニスはますます大きく、硬く、熱くなっていった。

 いつしか、健太郎は何かに取り憑かれたように激しく手を動かしていた。
 カラダの奥から次々に沸き上がる、じんじんした痺れが、彼の全身をどんどん熱くした。

「あ、な、何だ……これ!」
 健太郎は思わず声を上げた。「あ、あ、あああ!」

 腰の辺りに強い脈動を感じて、健太郎は思わず仰け反った。その瞬間、彼が握りしめていたペニスの先から勢いよく白い液が迸り出た。

 びゅくっ! びゅくっ! びゅくびゅくっ!

「あああああーっ!」

 生まれて初めて感じる、その衝撃的な快感は、何度も繰り返し彼の身体に襲いかかり、その度に健太郎のペニスの先端から白い液が噴出し続けた。

「わああっ! な、何だ、これっ!」

 健太郎はバスルームのタイルの床に大量に放出された白くどろどろした液が、シャワーの湯にゆっくりと流されて、排水口に吸い込まれていくのを、荒い息のままいつまでも見ていた。


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