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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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粉ギャル-5

 ユリアは見下した目で田口を見つめながら頬を撫でる。
 「教えて欲しければ教えてあげるわよ?色々と、ね?」
田口は顔色一つ変えない。
 「何を教えてくれるんですか?」
 「そりゃ決まってるじゃない…。オ・ン・ナ。」
表情が悩ましい。げんにユリアもかなりの男性経験がある。高校一年生の子供に負ける訳がないと思っている。
 「教えてもらおうかな…。」
田口がそう答えると勝ち誇ったかのようにニコリと笑う。
 (強がっちゃって…。本当は何も知らないチェリーなんじゃないの?フフフ、メロメロにしてあげる…)
ユリアはゆっくりと唇を寄せる。そして田口の唇に触れると手を体に回し、より唇を密着させる。
 「ッフゥン…」
艶っぽい鼻息を吐きながら悩ましく頭を動かしキスをする。ゆっくりと体を密着させさりげなく胸を押し付ける。なかなかの膨らみだ。ユリアは惜しげもなく胸を密着させる。
 田口の唇を割って入るユリアの舌。フルーティーな味がする。田口の舌になまめかしく絡みついてくる。わざとネチャネチャと音を立ているようだ。薄目をあけ田口を見つめる。
 どう?もう興奮してるんでしょ?…そんな言葉を投げかけているような視線だ。余裕たっぷりのユリア。そんなユリアの視線を外さない。そしてユリアがドキッとしたのは田口の目の雰囲気がいきなり変わったからだ。それまでの無にも似た穏やかさから急に女として身の危険を感じるような凍りつきそう冷たく攻撃的な何かを感じた。
 田口はいきなり手をユリアの股関を強く押し付けた。
 「んんっ!?」
驚くユリアの体を左手で強く抱きしめ、股関に押し当てた掌で性器をグイグイ押し当てる。
 「んあっ…!」
特にクリトリス付近を強く押す田口。ユリアの体に快感が走る。
 「わっ♪」
見ている香織が期待を込めた笑みを浮かべる。愛理は割と冷静に見ていた。
 「ち、ちょっと…興奮したからって焦らないで…!」
ユリアは動揺し田口の手を振り払おうとするがビクともしなかった。
 「誰が焦ってる?先輩の方が焦ってるんじゃないですか?」
田口はぐいぐいとクリトリスを押す。
 「わ、私が焦ってる!?そんな訳ないでしょ!?だ、だからちょっと放しなさいよ!!」
暴れるユリアを冷たく見つめる。
 「ユリア先輩…、楽しみましょうね…」
田口の視線にユリアは全身鳥肌が立つような恐怖を覚えた。


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