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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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粉ギャル-4

 学校が終わり合流し着いた場所はマンションの一室だった。ここは愛理の知り合いが愛理の為に買ってくれたマンションだとの事だ。
 (どうせ体売ってんだろうな。)
冷ややかに思いながら部屋に入る。当然最終的にはヤルつもりだし、あっちもそのつもりだろう。粉パーティーであることは間違いない。愛理からすれば粉を見せて田口が驚く姿を想像しているのであろうがそうはいかない。
 (悪いが俺は粉にまみれて生活してんだ。逆にオマエを楽しんでやる。)
美味しそうな肉体を見て下半身が疼く。
 愛理は前置きも何もなかった。テーブルの上にいきなりコカインを広げた。
 「これが何だか分かる??」
ニヤリとしてユリアが言った。まるで勝ち誇ったかのような表情だ。
 「コークじゃん?」
平然と言う田口にユリアのみならず愛理と香織から笑みが消えた。
 「偽物じゃないからね!?本物だからね!?分かってるの!?」
ユリアが血相を変えて言った。田口はその白い粉を人差し指に付着させ口に運ぶ。
 「…、うん。本物っすね。」
 「な…」
コカインで、すかした田口を驚かせてやろうともくろんでいたユリアは逆にしてやられた気分だ。
 「田口君…、やってるの?」
頬杖をつきながら愛理が聞く。
 「多少。」
してやられたユリアは悔しくて仕方がない。田口に絡む。
 「あ、あなたみたいな優等生がやるわけないじゃない!!」
 「何だ、やっぱユリア先輩って俺の事けっこう知ってんじゃないですか。」
ユリアは顔を赤くする。
 「し、知らないわよ!あんたの事なんて!!」
そんなユリアに愛理が笑う。
 「ユリアの負けね〜♪」
香織もからかう。
 「顔が乙女になってるよ〜?」
 「なってない!」
むきになるユリア。そんなユリアに今までクールだった田口がニヤリと笑う。
 「ユリア先輩、早く一緒に吸っていい気持ちになりましょうよ。色々と気持ち良くしてあげますよ?」
 「だ、誰があんたなんかに!私は大人と散々エッチしてるの!あんたみたいなガキじゃ物足りないの!!」
 「どうします?大人よりも俺の方が良かったら?」
 「絶対あり得ないわ!!もしそうなったらあんたのセフレにでも何にでもなってあげるわよ!!」
ついついそう言ってしまった。そんなユリアを香織が囃したてる。
 「ユリア爆弾発言〜!その勝負、私が見届けてあげるよ!!」
 「いいわよ?こんな僕ちゃんに私が負ける訳ないしね。」
ユリアは田口のすぐ目の前で粉を吸う。
 「僕ちゃん頑張っちゃおうかな…。」
田口は自分のポケットから袋を出して粉を吸う。
 (持参かぁ…。やっぱ田口君て得体が知れないわ…。ますます気に入ったわ。フフフ)
ユリア完敗の勝負が始まった。


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