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同級生 石崎佑香
【制服 官能小説】

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破瓜の少女-2


・・・開花する偽姉・・・

あの日以来、敬人の求めるまま歩美はセックスに応じ続けた。
避妊具を手に入れ周囲の目を盗んでは、放課後の校内で繰返される少年少女の交わり。
初めのうちこそ耐え難い痛みが続いたが、歩美の性は急速に開発されて行く。
元々小学5年生の頃より指先での喜びを貪っていただけに、数回もすると痛みと歓びのバランスが入れ替わり始める。

体育館の第二用具室。
そこは普段は使われる事が無く、人の出入りはほとんど無い。
濃紺のスカートの中心部に、敬人のたくましい肉茎が激しく出入りを繰り返す。
今日で10回目のセックス。
短期間ではあるが繰り返された敬人の求めで、歩美の幼い性は急速に目覚めていった。
この日ですでに痛みは無くなり、かわりに大きな快楽が全身を支配しはじめる。
敬人の屈強な肉茎すら絞り込む様に咥え込み果てさせる。

1985年7月20日 晴れ

そしてそれが完全に入れ替わる時、足音も立てずに淫魔が歩美の背後に忍び寄る。
「小沼歩美ちゃんだね」
放課後の校庭、しわがれた声が歩美を呼び止める。
振り返ると老人の様な男が背後に居たのだ。
歩美は身震いする様な恐怖を感じる。
この老人の様な男は藤岡留吉、歩美たちの通う中学校の用務員である。
留吉はその名前からか、常日頃から男子生徒たちからからかわれていた。

反面、女子生徒たちからは忌み嫌われ恐れられてもいたのだ。
留吉については、常に黒い噂が絶えなかった。
それは女子更衣室の覗きから始まり、はては放課後の教室での女子生徒レイプまで悪い噂が絶えない。
事実覗き程度の被害ながら、一部生徒から学校長あてに被害の申し出がいくつか出ているのだ。
そんな留吉が解雇にならない理由としても、校長の知人であるとか市の有力者の親せきであるとかこちらも噂に事欠かない。
いずれにしても、留吉は今日も健在である。

自然と留吉に対して、小沼歩美ならずも恐れ嫌悪するのは当然の反応である。
そんな留吉が数日前に、放課後生徒同士が体育館裏に消え入るのを目撃したのである。
「あれは石崎敬人に・・・」
「小沼歩美」
多くの生徒がいる中、用務員藤田留吉は違った意味で二人の生徒を正確に記録していた。
ひとりは単なる石崎佑香の弟。
そしてもうひとりは、肉欲の対象として上位に記録されていた小沼歩美。

留吉はさらに言葉を・・・
その時歩美の友人が駆け寄る。
「あゆみぃ〜、お待たせ〜」

結果的ではあるが、間一髪歩美は救われる事となる。
少なくてもこの瞬間は・・・


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