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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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恥辱指示-4

キリキリと細い紐が痛いほどに臀部に食い込み、むき出しの男の欲望が確実に迫っていることを雅恵は実感させられる。出窓にしゃがまされ突き出された臀部をきつく縛り上げられたような感覚を与えられていた。
「褌姿の美尻の人妻だ、はっはっはっ!」
「滝山さん! 今だったら、まだこのことは主人にも黙ってあげる。だからもうやめてください!」
雅恵の言葉などまるで聞こえぬように滝山は豊潤な双丘の間に、ザクロを割るように親指をかけ左右に広げた。
「いやああああっ! だめえぇっ!」
その悪戯をさとった雅恵が、さかんに尻の肉をすぼめようと力を入れるが無慈悲な作業を中断することなく滝山は手で押し広げていった。ビッチリと食い込んだ、縒り紐が露わにされると、そこを中心に滝山の舌がなぞり上げ始めた。
「やめてちょうだいっ! ねっ、ねっ、おねがい!」
食い込んだ紐の周りをねっとりした舌が軟体動物を思わせる動きで這いずり回る。紐の食い込んだ痛みとおぞましい舌のネロネロとした感覚がない交ぜになる。
「汗でお尻がしょっぱくなって良い塩加減ですよ」
「いやああああっ! そんなとこ舐めないでぇっ!」
運動選手がそうであるように汗かきの雅恵だったが、異性に肌を、しかも臀部を舐め取られ指摘されるなど考えたこともなかった。自分の体液を吸われるような恥ずかしさを感じていた。
「お願いですからやめてください!」
雅恵の懇願など受け入れられるはずもなく、今朝も家族が食事を摂ったばかりのダイニングキッチンで、昨日会ったばかりの滝山に臀部の双丘を無理やりこじ開けられ舐めまわされている…。
「前の方も食い込ませてやるぞ」
「ひいいいいっ! もういやああああっ!」
 滝山はしゃがんでいる雅恵の股間を覗き込み、脆く崩れそうな夫人を弄ぶようにショーツを後ろと同じように紐状に縒り込んでバギナに食い込ませた。腰の脇のショーツをグイッと引っ張り上げて括れたウエストの腰骨に引っかけてやると、さらに縒り込んだ紐が食い込んだ。
「こんなイヤラシイこと止めてぇっ!」
「股ぐらを紐で締上げられる気分はいかがですか。ふっふっふっ……!」


 5

紐のように縒られた下着がむっちりとした臀部を晒し、局部に食い込んだ紐で捩じ上げられ、言葉で煽られて恥辱にまみれてゆく。滝山の行う悪戯で雅恵の優艶な臀部は下着で締上げられ、下卑た嬌態に変えられてしまった。
もともとそのような下品な視線を避けるために普段は隠している肉体をことさら猥雑さを誇張するような姿態に歪められている。
しっとりと濡れた肉の襞の中心をショーツの紐がビッチリと締め上げると、猿轡をされ蹂躙されたバギナが肉汁を滴らせながらフルフルと震えた。その肉襞を隠そうと微かな陰毛が覆っている。その細部までを滝山が覗き込み雅恵を見上げて確認していた。欲情した男の熱い視線を感じて、雅恵は消え入りたい気持ちで目を伏せて耐え忍んだ。
 「すごくイヤラシイ眺めだ。濡れそぼった柔肉が紐からはみ出しているよ」
 「いやらしいこと言わないで! こんな、こんなことをして、滝山さん! ただで、ただで、すむと…うっ!」
 滝山がはみ出したバギナに指を這わせ撫ぜ上げると、雅恵の腿に鋭い震えが走った。
すでに充血して膨らみかけていた媚肉が益々艶やかな淫汁を滲ませ、プックリと膨らんでくる。滝山の優しげな撫で上げにバギナがパックリと割れてゆくことを雅恵は感じていた。
 「濡れた肉の感触がたまらないよ、奥様」
 ネットリと濡れた指を雅恵の目の前に見せ、人差し指と親指をくっ付けたり離したりして粘液の糸を見せつけた。
 「うっ! いやっ…!」
 片手で撫ぜ上げながら、もう片方の手で紐状に食い込んだショーツをツンツン引っ張るとショーツの紐が上に引かれるたびにバギナの溝ごとクリトリスを擦りつける。
 「ぬああああっ! へっ、変態ぃ!」
 「どうだい気持ちいいだろ」
 「ひいいいっ! いやあああああっ!」
雅恵は耐えきれずに牝の声を発して、のけ反り返りながら白い身体に電気が走り震わせた。
「あっ、あっ、あっ! あああっ…」
 股間に陣取った滝山は、淫靡な作業に没頭していった。滝山の操るショーツの紐と陰核の意地悪な綱引きに雅恵の腰が動き始める。
 「ほれほれ、ツンツンしちゃうよ」
 「いやっ! やめてっ! そんなこと、しては…、つうっ! い、いけません! くうっ!」


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