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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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恥辱指示-3

「はあああ……。だめぇ……、いけないわ……」
およいだ目をきつくとじ合わせながらも、口を軽く開けて淫欲に耐えている人妻の姿を滝山は車の中から口角を上げて見つめていた。
その時、滝山の車の横を犬に散歩をさせる一人の老人が歩いていった。ハアハアと鼻息の荒い犬の音に気が付いた雅恵が慌てて身を出窓から引いて隠れた。
「いや!」
「勝手に隠れたりしたらダメじゃないか。俺の指示に従わなかった罰を与えるよ。その出窓に股を広げてしゃがんでごらん」
「いや! もうできない! こんなイヤラシイこともうたくさん!」
「もっと恥かしい思いをさせてやろうか?」
雅恵は、顔を両手で覆った。
「俺を怒らせると今までの生活が台無しになるよ」
滝山の勝手な理屈にも混乱している雅恵には、二射選択を迫られているに過ぎなかった。
「もうこれ以上、虐めないで……」
「虐めているんじゃないよ。大切な過程なんだよ」
滝山にとっては雅恵を思い通りに操ることは、調教を行う上で何よりも大切なことだ。辱めを与えられた女が恥辱に顔を歪めながらその指示に従うことは、貞操な人妻を牝犬に変える調教の第一歩なのだ。
「さあ、奥様のすばらしい身体を見せて」
「あああ……」
この世の終わりのような嘆きを漏らして、雅恵は出窓に片足をかけた。そのまま這い上がる様にしてペタンと座り込んでしまった。
「出窓のサッシに手を着いて、しっかりしゃがんで」
おもむろに、正面のサッシに手を着いて、ピッタリと腿を付け合せた格好でしゃがんだ。
「そのままグッと股を開けるんだ」
顔を片手で覆ったまま、徐々に股を広げてゆくと出窓にいっぱいに淫らな女体が飾られた。張りのある乳房から続く、くびれた腰。そこからダイナミックに広がったヒップが圧倒的な肉感を誇らしげにあらわしている。
「そのままオナニーの続きを。ショーツの上から大切な部分を摩ってみせて」
硬く目を閉じたまま雅恵は、中指と人差し指を添えるようにしてショーツの布の上に指を滑らせ動かした。滝山のところからは、そこまでは見えなかったが指示を必死に守っている姿が見えた。その健気な姿に滝山が、口を歪めて笑った。
「奥様の一番敏感な所を摩ってみて。私の指先は、コリコリのクリトリスの感触を覚えているよ」
すでに反抗の意思の消え失せた雅恵は、耳から入る滝山の声に従順に反応するだけだった。薄い布の上からそろえた指で、陰核を擦るとたちまち暗い甘美な感覚がひろがってゆく。出窓で大股を開かされて、猥雑な指示に従わされている哀れな人妻は言葉に蹂躙され淫らな振る舞いを演じさせられていた。
(ああ、いけない、こんなふしだらな私……)
指の往復が頻繁になるにつれ、こんもりと盛り上がった下着に湿りがおびて薄いショーツの下からバギナが形を主張してきている。卑猥な膨らみを自らの指で感じとり、戸惑いと共に今まで感じたことのない激しい欲情にのめり込んでいった。
「あああっ……!」
出窓でオナニーにふける人妻の姿に滝山も興奮を抑えきれずに息が荒くなってゆく。
強制自慰にふける人妻は、すでに汗が吹き出し、身体全体がうっすらと光沢に包まれていた。
「昨日されたことを思い出しながらするんだ」
「ああ……。そうよ、あなたにいじくられて……うううっ!」
そのか細い声とは裏腹に、雅恵の手の動きは激しくなっていきダイナミックなヒップが前後に動き始めた。滝山の言葉の煽りにすっかり嵌り、雅恵は被虐の渦に巻き込まれていった。
(ふっふっふっ、熟したようだな)
滝山は携帯を切り車から出て上杉邸に入っていった。




足音を忍ばせて二階に上がると雅恵が出窓で夢中になって腰を振っている。すっかり滝山の言葉に洗脳され、あまりの恥辱に理性が破壊された女は性の奴隷と化してしまったような姿を晒していた。
「はあぅ、はあうぅっ、はああぁ!」
携帯では拾えなかった艶めかしい息遣いがムッとした空気の中に漂っている。後ろか
ら見る雅恵の後ろ姿は普段の清艶な姿とはかけ離れた、むき出しの欲望に支配された豊艶な女だった。優雅に振る舞う普段の雅恵の姿とのギャップが滝山を更に興奮させた。前からは見えなかったウエストから盛り上がったヒップが揺れる姿に欲望がスパークする。
「その蜂のようにくびれたウエストと尻が堪らんな」
「ひいいっ!」
いきなり背後から現れた滝山に腰のくびれを掴まれて、雅恵は出窓から落ちそうにな
る。
「綺麗なお尻を見せてもらうよ」
滝山は薄笑いを浮かべながら出窓にしゃがむ雅恵の薄いショーツの布を細く縒り
こんで、中央の割れ目に食い込ませてTバックのように桃肉を露出させた。白いメロンを二つ合わせたような双丘がむき出しになった。
「ほうら部長夫人の褌姿だ」
「いやああああっ! そんなこと止めてください!」
いやらしいポルノ写真のような姿に自分がされていると思うだけで、雅恵の身体から汗が吹き出しはじめた。手で払いのけようにもサッシに手をつかないことには前にも後ろにも倒れてしまう。不自由な身体を切なげに振るばかりだった。
下着の筋が縛めるように盛り上がった尻肉の双丘に食い込んで、夫人が身体をよじ
るたびにフルフルと蠢く。
「盛り上がった尻の肉が堪りませんよ」
滝山は、夫人が恥辱に打ち震える姿に追い打ちをかけて楽しんでいた。いきなりショ
ーツを剥いでしまうよりTバックのようにして生生しい姿にしたほうが、より欲情をそそられる。腰骨に引っかかったショーツを両手で掴み、更に上にグィッと引き上げてやると、縒り紐となったショーツが尻の肉にさらに食い込んで見えなくなった。
「ひいいいっ! いたいっ!」


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