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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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訪問初日-4

「すごい尻だ」
雅恵は控えめな性格から、むしろ臀部の大きさをコンプレックスに感じていた。臀部をあからさまに指摘されて、しかもショーツの上からといえ他人の目に晒されるという羞恥の極みを感じていた。
「お願いです。もう、これ以上はおやめください……」
ブラとショーツを晒してしまうという姿に消え入りたい気分だった。
すっかり抵抗する意思を無くした雅恵を見て、滝山はすっかり余裕をみせていた。
「奥様さえ黙っていれば二人だけの秘密ですからね」
「そんなこと……。いけません絶対だめ」
滝山は獲物を落ち着いて味わうために、ダイニングテーブルの前まで引っ張った。


 4

テーブルに向って立たせた雅恵の後ろに立ち改めて全身を観察する。
きめの細かな白く広がった背中からグッと絞られたウエスト。そこからショー
ツを盛り上げているヒップが恐怖で細かく震えている。
「私のモノはもうすっかり反り返っていますよ」
滝山のいやらしい脅し文句に、雅恵は目をつぶったまま歯を食いしばっていた。自分の背後でどんな表情でその言葉を言っているのか目視できないので、より冷酷な感じで宣言されている感覚を受ける。
後ろ手に拘束されて全身を視姦されている人妻はこの屈辱の状況を耐えるしかなかった。
滝山は、雅恵の耳元に顔を寄せ語りかけた。
「昼間の空いた時間にだけ私と楽しみませんか」
あくまでも優しげな声で語りかける滝山に、雅恵は無言で頭を左右に振った。
「それでは奥様が自主的に私に奉仕するように調教するしかないですね」
「ちょ、調教って、一体なんなの。私いやです!」
「私に忠誠を誓う奴隷になるのです」
「そんなこと、ありえません! 絶対いやです!」
「さあ、それはどうかな……」
ヒッ! しゃがんだ滝山が雅恵の尻を両手で掴んで揉み始めた。ショーツの中の肉の塊が男の手によって不自然にうごめきだす。
「ひいいっ! 触らないでっ!」
「重さも硬さもすばらしい。何よりも尻の厚みがたまりませんよ」
「いっ! いやらしい!」
雅恵が腰を落としそうになると、すかさず滝山が割れた肉丘の間からショーツ越しに指を食い込ませアヌスを押し上げる。
「ひいいいいっ!」
その卑劣な行為に慌てて身体を起こさずにはいられない。滝山にいいように撫でまわされる臀部を隠す術が見つからず、ただ身体をうごめかすだけだ。クネクネとした動きが淫靡なダンスのように演出されていた。
「奥様の香りを嗅がせてもらうよ」
顔を尻の割れ目あたりに押し付けた滝山が、ショーツの中の空気を吸引しているのがわずかな風の動きで分かる。
異性に無理やり尻の匂いを嗅がれる行為など、想像したこともなかった。まるで獣の交尾前のような行いに雅恵の頭はおかしくなりそうだった。振りほどこうと左右にヒップを振るが、滝山の大きな手が腰をがっちり掴んで動きを封じている。
滝山は雅恵が思いもしないような獣じみた行為を行うことによって羞恥心を煽ろうとしていた。
「ああ、牝の匂いだ。良い香りだ」
 「や、やめなさい! 変態!」
「こんなことで変態だなんて、ふふふっ……!」
滝山のあまりに屈辱的な行為や言動に雅恵は、顔を真っ赤にして顔を横にした。今から自分がどのような屈辱を受けるのか想像すらできない。


 5

滝山は尻を揉む手を前に回して胸へと這い上がらせ、ブラを持ち上げるように包み込み優しく揉みしだき始めた。
「いけません! これ以上破廉恥な真似は許しません」
滝山は立ちあがって雅恵に覆いかぶさるようにして白いうなじから耳の後ろをねっとりと舌先で盛んに行き来きさせた。
雅恵はブラの上から乳房を絞り上げられ、敏感な小豆に意識が集中して痛いほど尖ってゆくのを感じていた。
(こんな時に、なぜ感じるの)
最近はすっかりご無沙汰になった夫との夜の営みに火照る身体を鎮めるために、雅恵はこっそりと自慰をしていた。まだまだ女盛りの身体は慎み深さの根底に底知れぬ性欲を漲らせていた。
そのフツフツと湧き上がる欲情に溶けた溶岩を最近は持て余してさえいる。そんな秘めた一面を滝山に悟られはしないかと唇をかみしめて耐えていた。
後ろ立ったまま滝山は、作業着のベルトをゆるめ下着ごと一気に下げると、すでにいきり立った赤黒いペニスが下着の淵に引っかかり、ばね仕掛けのように勢いよくおどり出てきて上下に振れ動いた。
「奥様の豊満な身体に私のペニスは我慢汁にまみれていますよ」
服を着た上半身に対して靴下だけの下半身というアンバランスな恰好で、赤黒く体液で光っているペニスを滝山はショーツに押し付けた。猛りきった肉の棒をショーツの上から感じた雅恵はそのおぞましさ身体をよじった。
「ううう……。やめて!」
ブラの上から両手の掌でゆっくり摩り始め、最初は全体を押し広げるように揉みほぐし、だんだん感触を味わうように指を立てていく。人差し指と親指が敏感な小豆を探り当て、その存在を露呈させてゆく……。
「あっ! だめ、触らないでぇ!」


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