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恥辱の檻
【SM 官能小説】

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エステシャン-2

「だめよ。いそいじゃ、だめ」
香が耳元でささやく。

「いっぱい、いっぱい溜めるの。いやらしい気持ちでいっぱいになるまで、ためるのよ」

アキラの肉花がすっかり開ききった。
香は四本の指をそろえて撫でる様に擦り上げ始めた。最初はゆっくりと。だんだんスピードをあげてゆく。

その速度が上がるにつれ、アキラの声がどんどん高くなってゆく。一段と高くなったところで香が手の動きを止めた。
アキラの腰が余韻で上下に激しく揺れていた。

「ごめんね。往かせてあげられないの。往かせたらダメだっていわれているの。ホントにごめんね。でも、いっぱい、気持ち良くさせてあげるから」

香が右手の中指をスゥー、とバギナに差し入れた。
そのまま中でくの字に曲げてGスポットを探った。クリトリスの裏側のGスポットを探り当てた中指で丁寧にさすりだした。

アキラの反応をみながら、じっくりとGスポットを刺激しはじめた。けっして追い込み過ぎないよう、注意深くアキラの高ぶりをキープしている。

香は電マを取り出し、スイッチを入れた。
中指を中に入れたまま、手のひらに電マの頭部を乗せた。
左手で電マの柄を握り、調整しながらバギナに押し付ける。

中のGスポットを指で、外の淫唇とクリを電マで同時に責め始めた。
アキラが金色の声をあげながら、体を反らせる。
一段と声が高まると、香は素早く電マをバギナからはずし、指の動きも止めた。
それ以上を求めるアキラの痙攣を見て、香も興奮から紅潮していた。

「ごめんね、往かせてあげられなくて、ごめんね。でも、でも…。苦しんでいるアキラさんを見て、香もエッチな気分になっちゃう」
何回も繰り返される、その行為にアキラの声が擦れてきた。

「もう、それぐらいで止めておけ」
突然の声に香は我に返った。すでに、アキラは白目をむいて痙攣していた。

「アキラさん!ごめん!大丈夫!」
「お前は、レズだけじゃなくてSなんだな。驚いたやつだ、この変態女め」
政男がしゃべりながら、歩いてきた。

「ちゃんと仕上げにかかっているようじゃないか。ふっふっふっ、ご褒美だ。いっぱい、しゃぶらせてやる」

香の髪の毛を掴んで足元に膝まづかせた。
ズボンのチャックを下げて、ペニスを引きずり出した。
だらりとしたペニスを髪の毛を掴んだままの香の口元に押し付けた。

顔を歪ませ、香は政男を口に含んだ。
片手で根元を支えながら、口でしごいた。

政男のモノはすぐに香の口の中で反り返った。
香は、目を瞑ったまま、無表情で口で奉仕している。

「全くお前は、気分出ねぇ女だな。ケッ!」

政男は、いきなり香の髪の毛を両手で掴んで、腰を自ら振り始めた。
腰の動きに香の顔が突き動かされている。

どんどん腰の動きが激しくなる。香の顔が苦痛で歪む。

「おい、吸え、吸うんだよ!」
香が苦しさに耐えかねて、両手で政男の腰を突っぱねようとしている。
一段と激しく腰で顔を打ちつけて、政男が果てた。

うっ!

香が口から政男のペニスを吐き出した。
政男がすぐに香の口を手のひらで押さつけた。

「おっと、逃がすもんか。おら、全部飲むんだよ。ほらよ」
香の口を押さえつけながら、上を向かせた。
苦痛に顔を歪ませた香は、呼吸を整えてから咀嚼していった。

響き渡る女の声で、アキラは眼を覚ました。
ベットに手首を固定されている体を起こすと、香が政男に電マで責められていた。

白衣の上から麻縄が回され、乳房が搾り出され、腕は小手高に後ろに縛りあげてあった。
四つん這いの香の後ろから、政男が電マを押しつけていた。香の腕を取って、悲鳴に近い声をあげさている。

香が、電マから逃れようと、腰を崩した。
政男は、香の片足を肩に担ぎあげた。
政男に向かって大股を開かされ、容赦の無い電マでバギナを塞がれてしまった。
反り返った香が、痙攣している。
その姿を見ながら政男が笑った。

「おら、おら、感じているじゃないか、レズビアンが!」

ぐったりと崩れ落ちた香の腰を政男が、抱えあげて尻を高く上げて、再び四つん這いにした。
反り返ったペニスを香にあてがい、ゆっくりと挿入した。
香の縛められた腕には、手綱が取り付けられていた。その手綱を両手で握りながら、政男が腰を入れ始めた。

素早く叩きつけるように動く腰。
手綱を強くひかれ、香の背中が反り返る。乱れた白衣の中から、縄で搾られた乳房がのぞいている。

顔を歪ませ、鳴かされる香。

ひときわ激しく腰を突き入れた男が動きを止めて、ゆっくりとペニスを引き抜いた。だが、その長く猛々しい肉の棒は、まだミナギリきったままだ。

「ふふふっ、終わったと思っただろう。まだ、終わってねぇんだよ」

その言葉が終らぬうちに、勢いよく突き入れ、再び激しく打ちこみ始める。
更にも増して、すごい打ちこみだ。



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