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訪問調教
【SM 官能小説】

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二人掛かり-2

逃れようともがく、みゆき。
だが、滝本に蹂躙された体は、微動だにしなかった。
無理やり口を開けさせたように、電マの回りに、ヒダが張り付いている。
クリトリスもろとも、すべてが、振動地獄だ。

「いやあああっ! と、め、てっ! ええええっ!」

中に押し込まんばかりに、男が電マを上下に振りながら押し付けている。
ゆきの股間から、ジョロジョロと、透明な液体が流れ出てきた。
潮が吹く、というよりも、耐えきれず溢れ出てきた体液といった感じた。

「ああっ…」

みゆきは、滝本に押さえつけられ、自由を奪われ、犯される自分に感じていた。

“男に押さえつけられ、犯される。堪らないわ! 腕も、足の自由も、生身の男に奪われて!”

「ほれ、ゆるしを請うんだ。ご主人様に対して、ゆるしを請うてみぃ!」

「ゆっ、ゆるしてください!」

「ほっ、ほっ、ほっ。いいぞぉ、もっと、ゆうてみいっ!」

「ゆるしてください! あああっ!」みゆきは、大きく体を痙攣させて、動かなくなった。

余韻を突き破るように、体の中に、男が押し込んできた。
目を開けると、男が既に、突き上げ始めていた。いつも以上に、感覚が鋭くなっているのか、すごく感じる。

「あっ!あっ!あああっ!」

電マで往かされたばかりのバギナが、男のペニスに絡みついている。
筋肉の塊の男に押さえ込まれ、醜い男に犯されている自分。

“男と男に挟まれて、無理やり!”

みゆきは、“男の間”で、何回も絶頂を迎えていた。

みゆきが気が付くと、四つん這いにされていた。頭の上に滝本がまたがり、みゆきの尻を両手で掴んでいた。
頭を滝本の腿で挟まれ、尻を抱えられ、まったく身動きがとれない。
体の上から、男のくぐもった声が聞こえた。

「じゃあ、そろそろ、いくぞ。いいか、滝本」何か、嫌な感じがして、みゆきは、叫んだ。

「何をするというの!」

「あら、気がついたの。今から、あなたの大好きな浣腸するの」

みゆきは、滝本の下でありったけの力で動こうとした。
微動だにしない滝本の下から、再び叫んだ。

「絶対にダメです! ご主人様、それだけは勘弁を!」恥辱が、よみがえってきた。

前回は、男ひとりだけだが、今回は滝本という、新たな観客が増えている。この、男よりはるかに若い滝本に、アヌスを覗かれながら、排泄行為を見せる恥辱には、とても耐えられない。

「お願いです! 何でも致しますから、それだけはご勘弁を! 今日のところは、お許しください!」

「ふふふっ。アナタ、滝本の前でされるのが、余程耐えられないみたいね。滝本がタイプね。ぐふふっ! それなら、なおのこと、派手に出して頂こうかしら」

「だめえええっ! いやあああっ!」

滝本がみゆきの尻の双方の肉を手で、広げた。
みゆきのアヌスが剥き出しになっている。
男の持った浣腸器が近づいてきた。
みゆきは、なんとか逃れようと、足を床に伸ばし、腰を床に着けて逃れようとした。
滝本が素早く、みゆきの腰を持ち上げ、膝の裏をグイッと引いた。尻を先ほどより、うんと突き出す格好にされてしまった。
筒先の注入口がアヌスに、スルリと飲みこまれ液剤が送りまれてゆく。

「やっ、いやっ!」バケツから薬剤を吸い上げ、次から次へと注入されてゆく。

「ほらほら、どんどん入っちゃうじゃない。まだまだ、イケそうよ」

「あっ! だめっ、もうっ、だめだったらあっ!」

みゆきの下腹部が膨らんでくる。
やがて、ポッコリとした膨らみが現れた。

「あ〜ら、やだ。バケツ、全部入っちゃたわ。いやらしい!」

「あああっ……」相変わらず、みゆきは尻を高く上げた姿勢にされていた。

「お願いです、おトイレに、おトイレに行かせてください。あとは、何でも致しますから……」

「あのね、そう言われると、ますますトイレなんか、行かせるものか、って思うのが普通だけどねぇ。切羽詰ると、考えられなくなっちゃうのかね。ひっひっひっ」

必死にこらえる、みゆき。上からのしかかる滝本は、相変わらず無表情で女の腰を支えている。

「出す前に、言うのよ。ご主人様、お願いします、ってね。そうしないと、この態勢からすると、トンでもない事に、なっちゃうからね、ひっひっひっ!」

みゆきは、脂汗を流しながら耐えていた。四つん這いのままの排便。それは、獣や家畜のあつかいだ。しかも、男達の目の前で行わなければならない。



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