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訪問調教
【SM 官能小説】

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解剖-2

ちゅゆゅううううううっ! 吸引しながら舌が擦る。 ちゅぼっ!
 
男の口が離れると 反りきっていた女の体が止めていた息を吐きながら元に戻る。それを見計らってすぐにまた吸引し始める。
 みゆきの体は汗で光っていた。

 
「次は感覚のテストをすぞ」 男が取り出したのは、電動歯ブラシだった。
 
「この振動型歯ブラシ、意外な使い方があんのよねぇ。ひっひっひっ」 振動している歯ブラシの背の部分をバギナの淵に沿って時計回りに回し始める。

 「止めたところの時間を当てるの。ハイ、ここは?」 男が歯ブラシを止めたところは丁度、時計で3時あたりのところだった。
 
「……」
 
「ダメねぇ、ここは3時でしょうが。はい、ここは?」
  
「……」
 
「お仕置き!」歯ブラシの毛の部分をクリトリスに押し付けた。

 「ぎゃああああっ!」

 鋭い痛みに悲鳴があがる。
 
「ちゃんと答えてくださいよ、ひっひっひっ!」

 「はい、ここは?」 一番下の6時あたりに止める。

 「6時、6時ですぅ!」

 「ピィーンポーン!」

 「はい 次 ここ」

 「9時です」

 「やれば、出来るじゃない。つぎはぁ ここっ!」 クリトリスに当てた。

 「はぐっ!ああああああっいいいっ!」

 「うはははっ!12時だろうがぁっ!答えてみぃっ!答えるまで動かせないぞ」

 「ゆるしてっ!ごしゅsじんっ!ぬあああっ!」 ぐりぐりと 振動を歯ブラシから押し付け続けている。

 「何時ですかぁ、ぁあん?」

 「じゅうにじぃ、ですっ!ああああっ!」

 男が“時計”の針を進めてやる。女は ああっ と息をもらして 緊張を解く。
 ゆっくりと歯ブラシを進める。6時 で止めた。

 「6時です!」 聞かれる前に答えた。

 「好い態度だな、ひっひっひっ。次に止まるのはっ!」 そのまま一気にクリトリスに当てた。

 ジジジジッ

 「あっ!あっ!あああっ!じゅうにじぃっ!いいいっ!」 言葉を必死に搾りだした。

 「好い調子だ、ひっひっひっ」 そこから ぐるりと回って 9時で止めた。

 「9時です」 次に来る 時 にそなえて息を殺している。

 男は手を止めてまま、口元に笑みをうかべ ジッとみゆきを見ている。
 いきなりクリトリスに吸いついた。
 
 ちゅううううううっ! わざとらしく 卑猥な音をたてて啜った。

 「ゆるしてっ! ごしゅじんっ! ぬうううっさまあっ!」 縛り付けられて動かない体をもがき続けている。

 「ひっひっひっ! どうだっ! もがいてみろ! まだまだ 序の口だぞっ!」

 「お願いです、もう、これ以上はっ!」 歯ブラシがバギナの中に差しこまれゆく。

 浅く侵入した所で、グイッと上向きに角度を変えた。そこで歯を磨くように細かく動かした。歯ブラシ自身が電気で蠕動しているのでGスポットはたちまち、陥落させられた。

 「あああああああああっ! でるううううっ !何かがああっ!」

 血しぶきがあがるように、潮がほとばしった。

 びしゅっーううっ! みゆきが痙攣して、弛緩してゆく。

 「みゆき、潮をふいたぞぉっ!こんなに沢山!イヤラシイいっ!」

 聞いたことはあるが、AVの世界だけのことだと思っていた。まさか自分がそんなものを出すなんて。
 緊張が暗い悦楽と共に排出され、心も体もぐったりしてしまった。

 

  みみかき


 苦しさに目が覚めた。
 だが、目を覚ましたことを後悔させられた。

 「どう、最高きもちいいでしょ」


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