地下室-6
「あっ！ あっ！ あっ！」ペニスが女の陰液でまみれた。
男が女の腰を ぐっと力をいれて抱き寄せ、同時に腰をひく。
ワンテンポ遅れてペニスが引きづり出される。男はそのまま、落としてやる。
直線攻撃に女は、くの字にされたまま泣く。
「今度は螺旋落としにしてやる！」
女の体が落ちる時に“廻す”動きを加えてやる。
粘液でヌメッタ肉棒に絡みつきながら、落とされる。
「あああっ！いやーっ！」
「ひっ、ひっ、ひっ！ 早くアタシを逝かせてくんなきゃ、奥さん壊れちゃいますよ」
荒い息をつきながら、男は細かく腰を動かした。その、ズッズッズッという蠕動に女の体も上下に動く。
「いっ！いっ！いっ！」
バイブに吊られた乳首ごと形のよい乳房がゆれる。
男の唇がしこりきっている小豆を摘む。
そのコリコリとした感触を十分楽しんだ後、それを蹂躙している鎖をツンツンと唇で引っ張ってやる。
散々 泣かせた後、本格的な締めに入った。
細かな蠕動のあと、大きく腰を引いて落とす。
また蠕動。大きく落とす。蠕動。
「いっ、いっ、いっ！ あっ！ あっ！ あっ！」
「どうだっ！ ゆるしてくださいっと 言ってみいっ！」乱暴にゆすり上げながら、荒い息を吐きながら男が言う。
いましめられた体を激しく揺さ振られる、みゆき。
「ふんっ！ 言わぬかっ！ こうしてくれるわっ！」男は左手の親指を女の股間に差し込んだ。
「ほ〜ら、こうしてクリちゃんを優しく転がしちゃうぞっ！ ほ〜れっ、ほ〜れっ！」
探り当てられた淫核が男の指の腹でゆっくりと、ソフトにクリクリと転がされる。そうしながら、体はズブズブと肉棒を押し込まれていた。
「ゆっ、ゆっ、ゆるしてぇっ！」
「ゆるしてください、だっ！」
「ゆるして、ゆるしてくださいっ！ あっ！ いじっ！ いじくらないでぇっ！」
「もっとゆるしを請うてみぃっ！ ほ〜れっ、ほぉ〜れっ！ ひっ！ ひっ！ ひっ！」男の親指が淫核を いいように転がしている。
「だめっ！ だめっ！ ゆるしてっ！ ゆるしてくださいっ！ ああああっ！ ぐっ！」
一段と高い声で、みゆきの叫びが響いた。そして、静かになった。
ワンテンポ遅れで、男の最後の打ちつけが終わった。
男がペニスを抜くと湿っぽい肉の音がし、男の体液とは別に透明な液体がトロトロと バギナから溢れ出てきた。
縛めを解かれた、みゆきは床の上に放置されていた。
男は身支度を整えていた。
「警察に届けてやるわ」ぽつりと 女が言った。
「よろしいですよ。届けてごらんなさい。奥さん、警察に何とおしゃるつもりですか。『縛られて玩具責めにあいました』と。『すごく感じました。その後男に 肉襦袢を着けた極太ちんぽでズッポリされました、そのちんぽでイキました』とですか」
「言わないでくださいっ！」
「当然、そのことは旦那さまも知ることとなりましょうな。私も証言いたしますぞ『奥さんの味は大変ようございました。奥さんの閉め付けで、搾りだされました』とね」みゆきは、顔をそむけた。
「奥さん、また参ります。決して変な気を起こされないように。よろしいですな」