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連鎖反応
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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計画&実行-6

すでに伊藤の左手は内腿の間に入り、中指を濡れた恥部の裂け目に突っ込んでクネクネと動かしているのだ。
はだけた胸元でキュッと指がクロスする。
優梨子のフロントホックが外れ、圧迫から解放された乳房は大きく左右に弾んだ。
「‥‥‥うっ‥‥」
滑り込む右手が豊満な乳房を揉みしだいた。
「奥さん、おっぱいデカイですねえ?厭らしい体だあ!」
伊藤はいたぶるような言葉で耳元に囁き、弾力のある乳房に指を食い込ませる。
「あっ‥‥!!」
下半身と胸への執拗な責めに優梨子は体を震わせ小さく喘いだ。
長い間レスを通してきた優梨子だが、出産を経験した人妻の女体は敏感に反応している。
クプクプクプクプッ…
内腿の間で伊藤は巧みに指をしならせた。
熱い膣肉は侵入する指をキュッと絞めながら潤滑液をどんどん分泌する。
「やめて…本当にお願い…」
瞳を閉じ顎を突き出す優梨子の表情からはすでに快感の波が押し寄せているのが見てとれた。
クプクプクプクプクプ…
伊藤は指を折り曲げ激しく唸らせる。
同時に乳房に食い込んだ右手は、グイグイと硬直した乳首を捻った。
「あぅっ…やあ…!!」
優梨子は伊藤の胸にもたれながら大きな波に呑まれようとしていた。
「あれ?もうイッちゃうんですか?」
やがて優梨子がガクガクと崩れると、伊藤は壁の時計を眺めた。
高嶋からは、…妻に怪しまれないよう席を立ってから5分程で戻る…そう言われているのだ。
間もなくその5分が経とうとしている。
伊藤がまた右側の位置に戻ると優梨子は誰かがやってくる気配を感じ、慌ててはだけたシャツのボタンを直した。
その直後、高嶋が個室へと帰ってきた。
「部長からでさあ、少し話過ぎたよまったく」
そう言って席に着くと伊藤と優梨子を眺める。
「お疲れです!唐揚げ冷めちゃいましたよ」
伊藤はまるで何事もなかったのように話した。どうやら巧くいったらしい…高嶋は俯く優梨子を眺め計画の前半が成功したことを確信した。


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