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「ある小説家の一日」
【その他 官能小説】

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「ある小説家の一日」-2

「乳を見せなさい。」
田崎が強引にブラジャーを押し下げると真っ白な乳とまだ薄桃色の乳首が顔を出した。
「旦那様・・・いや・・・おやめ・・・ああっ」
田崎は華江の可愛らしい乳首に吸い付いた。華江は足をばたつかせていたが、両手を縛られ身体の自由はきかず空しい抵抗に終わった。そそり立った乳首を唇と舌を使い丹念に舐めてやる。そのたびに華江は身体をピクリと反応させ声をあげた。
「ああっ・・・あああ・・・。」
「そんな声を出して、華江は敏感な女だ。いやらしい。」
すると華江は首を振り、声を出すのを我慢しているようだ。可愛い、実に可愛い。
数十分、田崎は華江の乳首を弄び苛め続けた。いよいよ次の段階だ。
田崎は華江を床に座らせると自らの着物の帯をほどき下着を脱いで下半身をあらわにした。
その男根を華江の顔の前にやり、言った。
「さあ、舐めなさい。」
華江は目を閉じ顔をそむけて拒否をしている。
「何でもすると言ったろう。自分の言葉には責任を持ちなさい。それとも親子もろとも暇をやろうか。」
最低な男だ。田崎は自嘲したが、己の性衝動には何物も勝てなかった。
華江は目を閉じたまま、田崎のモノを咥えた。
「そうだ・・・いい子だ。歯を立てるな、舌を使うんだ。もっと唇を閉めて・・・そうだ、いいぞ。」
両腕を縛られたままの華江は思うように動けなかった。それでも拙くも懸命に田崎の肉棒を咥え舐め続けた。田崎はそのまま果ててしまいたい衝動を我慢しながらもその快感に身を委ねた。
「華江・・・可愛い、お前は可愛いよ。」
田崎は華江の黒髪をなでると、そのまま抱きかかえ、自分のベッドに連れて行った。
「旦那様・・・何を?・・・」
華江は経験はなかったが性行為とはどういうものか知識はあった。ベッドに連れて行かれるとこれからどういうことが行われるか想像がついた。
「旦那様、もうお許し下さい!旦那様!」
「声をあげても誰も助けに来ないよ。ここは私の屋敷だ。書斎には誰も近寄らないように言ってある。」
田崎は華江の黒い靴を脱がせるとその身体をベッドに横たえた。
「いや、嫌です。旦那様。堪忍してください。」
はだけたままの乳首をもう一度弄ぶ。華江の声は瞬く間に感じている女の声に変わった。
「ああっ・・・もう・・・おやめ・・・あああ・・・」
可愛い女だ。田崎の手は乳から下半身に移った。紺色のスカートをまくりあげ、薄い下着をかきわけて指で華江の中心を触った。
「いやっいやっ!」
「華江、ここがグショグショに濡れているじゃないか。いやらしい子だな。」
「いやです、ああっ・・・そこはおやめ下さい。ああ・・・おねがいです・・・あああっ」
華江の秘所は乾いているところがないくらいに蜜が溢れ濡れていた。田崎はシミのついたパンティを膝までいっきに下ろした。
「いやあっ・・・」
「何が嫌なんだ、華江。こんなに濡らして悦んでいるくせに・・・嘘つきだな。」
華江のパンティをはぎとり、下半身が露になった。秘所には薄く毛が生えていて、それが雫を含むほど濡れていた。
華江は足をばたつかせて拒否をしたが田崎はその足の間に身体をすべりこませ華江の自由を奪った。
「大人しくしろ。すぐに気持ちよくなる。」
田崎は人差し指を華江の秘穴に入れたり出したりを繰り返した。クチュクチュといやらしい音がする。そのたびに上がる声は大人のものだった。やがて人差し指は華江の秘丘に触れた。
「あああ!」
ビクンと身体を震わせ、華江は感じた。クリトリス線上を何度も何度も人差し指でなぞる。そのたびに華江の身体は跳ね上がった。
「ああっ・・・あああ・・・ああ、ん」
指はクリトリスをいたぶるようにつまんだり、はじいたりしていたが、やがて円を描くように優しく擦りはじめた。
「あん・・・あああ・・・ん・・・」
「華江、とてもいい声をしているよ。感じているならもっと声を出してもいいんだよ。」
華江の声が嬌声に変わる。頬は赤く染まり、目も口も半開きになり、実に色っぽくセクシーだった。これが高校生のする顔か?と田崎はにやついた。
華江は頭がどうにかなってしまいそうだった。旦那様の指がものすごく気持ちよくて、感じてしまっている。恥ずかしいのに声を上げてしまっている。身を委ねてしまっている。


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