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人妻略奪 若い精
【熟女/人妻 官能小説】

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「高校生に貫かれた夜」-1

 香織(かおり)は28歳の人妻である。現在37歳の夫とは結婚して4年が経ち、3歳の娘と共に東京近郊で暮らしている。

 夫の弘之とは職場で知り合い、結婚と同時に香織は退社しており、現在は専業主婦である。短大を卒業して就職した香織は、直属の上司であった夫から仕事を教わった。夫の真面目さと優しさに惹かれ、なんとなく結婚まで了承してしまった香織であったが、今ではそれで良かったと思っていた。

 実家が裕福であった香織は、結婚と同時に4LDKのマンションを都内近郊に購入した。夫の給料も安定しており、金銭面で苦労することは無かった。

 3歳になった1人娘も先月から幼稚園に通うようになり、朝9時半から昼の2時ぐらいまでは香織1人の自由な時間を持てるようになった。これまでと違い1人で外出する時間が出来て嬉しかった香織だが、街中で男に声を掛けられる回数も多くなり、困惑していた。

(う〜ん、私ってそんなに軽い感じに見られてるのかな?でも、どんな人かも分からないのに、付いていくのは色々と怖そうよね・・。浮気は絶対にやめておこう・・)

 香織は周囲の目を引くほどの美人では無かったが、男好きのする清楚なタイプであった。身長は162センチであり、全体的に細身である。落ち着いた茶色のストレートの髪を肩まで伸ばしている。胸はEカップあり、これまで付き合ってきた男達は皆、香織の柔らかくも張りのある豊乳に夢中になっていた。

 香織は出産後も室内でのトレーニングを毎日欠かすことは無く、以前に近い体型を維持している。やはり出産後は全体的にやや肉付きが良くなったが、夫はそのほうが抱き心地が良いと言ってくれている。そのせいか、結婚して5年が経った今でも、夫の弘之は少なくとも週に2回は香織の体を求めてくる。

 香織自身も出産後は随分と膣が感じるようになり、最近ではセックスの良さを徐々に覚え始めていた。しかしその香織の熟れた体は、セックスの回数や夫が射精に至るまでの時間に不満を感じているのも確かであった。

(そういえば達也君、今週来るんだっけ・・)

 香織はふと、弘之の甥である達也のことを思い出していた。達也は現在高校3年生で、弘之の兄の息子である。弘之の兄家族は実家の地方に住んでいるが、達也はこちらにある大学を受験して合格した。

 香織は弘之と結婚した当初から、達也から密かにアプローチを受けていた。夫の実家に帰省した際や、日中の自宅に電話をかけてきて、1度でいいからデートして欲しいと何度か頼まれたが香織は当然断っていた。

 達也は高校3年生であるが夫の弘之よりも大きな体躯をしており、常に体を鍛えているらしかった。その巨体に何となく怯えていた香織は、出来るだけ達也とは接触しないように心がけていた。

 その達也が来週、自分の家に泊まることになっている。大学生活での1人暮らしの部屋を探すために2、3日だけ泊まらせて欲しい、と夫の兄夫婦から頼まれたからだ。香織は当然反対したが、最終的には夫の弘之が了承してしまったために、今週の土日だけここに宿泊させることになったのだ。

(土日だけなら弘之さんもいるし、仕方ないか・・)

 香織は達也との生活に一抹の不安を覚えながら、土曜日を迎えることとなった・・。

 その週の土曜日、約束の時間通りに達也がマンションにやってきた。ちょうど夕食の準備をしていた時であり、娘の真菜が達也の来訪に大喜びをして、はしゃいでいる。

「達也君、こんばんは。久しぶりね。半年振りぐらいかな?真菜がなついちゃって、ごめんね。あっちの部屋を使っていいから、ゆっくりしてね。色々な物が置いてあるから、少し狭いかもしれないけど・・」

「香織さん、お久しぶりです。すみません、部屋ありがとうございます。今日と明日、迷惑かけますが、どうかよろしくお願いします」

 香織が以前達也に会ったのは半年ほど前であるが、その変わりように驚いていた。体格も以前より随分立派になっていたが、香織はそれよりも達也のきちんとした挨拶や態度に感心していた。達也が来る前は憂鬱に感じていた香織であったが、成長した達也からは随分と好印象を受け、気持ちも少し和らいでいた。

(真菜もなついているみたいだし、たまには若い男の人と接するのもいいかも)

 現在、この自宅にはリビングの他に4部屋がある。弘之の部屋、娘の遊び部屋、香織と娘の寝室、そして物置代わりになっていた達也が泊まる部屋である。娘が生まれてからは、弘之は自分の部屋で寝るようにしている。弘之のベッドはダブルベッドであり、香織との夜の営みは娘を起こさないよう、弘之の部屋で行っていた。

 4人で夕食を食べ終えた後、弘之は達也とリビングで談笑しながら、上機嫌でアルコールを飲んでいる。達也がお土産として持参した焼酎であった。その後、夜9時を過ぎた頃には、真菜を寝かし終えた香織も加わった。

「香織も少し飲んでみたら?せっかく達也が持ってきたんだしさ」

「う、うん・・。じゃあ、ちょっとだけ・・」

 弘之に勧められ、普段は飲酒をしない香織も焼酎を口にしていた。3人での談笑は夜10時まで続き、その後、達也は風呂場へ向かい、弘之と香織はそれぞれ寝室に戻っていった。

(ちくしょう・・。あの身体、たまんねぇよ・・)

 久しぶりに香織の身体を目の当たりに見たことにより、達也の興奮は最高潮に達していた。シャワーを浴びて自室に戻った後も興奮が収まることは無く、香織の寝ている寝室がずっと気になっていた。


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