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覗き穴
【熟女/人妻 官能小説】

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覗かれた肉尻-1

 昨夜の興奮が醒め止まぬまま義兵は朝を迎えた。
「義父さんどうかなされたの、随分お疲れみたい」
何も知らない美奈子は心配そうに声をかけた。
「ああ、夕べちょいと飲みすぎた」
「そうですね、ひとりはで床に付けそうもなかったですね」
「お前には迷惑をかけたみたいだな、すまんすまん」義兵は申し訳なさそうに照れ笑いを浮かべた。
「いいえ、おかげさまで私もいい気分でお酒頂きました」
美奈子は機嫌よさそうに微笑んだ。
「美奈子そこの棚の赤マムシ取ってくれや」
「はい、 これって効くんですか」
いつものドリンクである、義兵はすっかりお気に入りのようである。
「そら〜赤マムシは昔から精力がつくと言われておるからな、一郎もよく飲んで折ったからお前も知っておろう」
意味ありげな言葉に美奈子は年甲斐もなく頬を赤らめた。
「そうだ、お前今日畑に行くといっていたな、気をつけろ今猿の繁殖期だサカリのついたオス猿は気が荒いでな」
畑は今里芋の収穫期である、そろそろ畑に行くつもりでいた美奈子に忠告したのである。
「大丈夫ですか・・・」
不安そうに聞く美奈子を尻目に義兵は仕事の支度にかかった。
美奈子も朝食の洗い物と洗濯にとりかかった。
一区切りつけるともう時計は10時を回っている、畑は歩いて10分ほど坂道を登ったったところにあった。
籠と鍬を持って美奈子は畑に向かった。
畑は芋ダツの丈が背ほどに成長し人影を隠してしまうほどになっていた。
道路から入って行くと山の木の枝が茂り畑はうっすらと暗がり涼しく感じた。
すると ギャ ギャ と山猿の鳴き声が聞こえた。
ふと見上げると大きな柿木の枝に猿が見てとれた、すると二匹の猿が絡んでいる様にみえた。
大きなオス猿がメス猿に背後から交尾を仕掛けている。
「まあ・・・朝から盛んなこと」
美奈子は暫く興味ありげに見つめていた。
人の先祖である、まるで他人のセックスを覗き込むような心境で美奈子はドキドキした。
するとオス猿が振り向き美奈子の目と目が合ってしまった。
美奈子はあわてて目を逸らし知らぬふりをして芋を掘る仕草をするのだった。
暫くして見るともうそこに猿はいなかった。
芋掘りを一時間ほどした頃に、初秋の風が身体を冷やすのか美奈子は用をもよおした。
家に戻ろうか・・・・もう少しなのだからと迷った。
辺りは人影もない、時折通る車の音だけである 美奈子は畑の奥へ入りもう一度あたりを見渡して絣のもんぺを引き下げてた。
真っ白な熟れ尻が緑の草の中でひときわ引き立った。
そしてしゃがみこんだその時である
 ギャギャー 突然の猿の鳴き声にふと先の柿木を見た、するとオス猿が美奈子を食い入るように見ているのだ。
「まあイヤだ、そんなに見ないで」
そう思いながら急いで用を足すのだった。
その様子を覗き見ていたのは猿だけでなかったのである、芋掘りに精を出しているときにふと自転車で通りかかった男がいた。
男は芋畑の美奈子を見て自転車を草むらに寝かせこっそりと畑の裏の茂みに身を潜めていたのである。
この男、隣町の極道で昭雄といった。
今までに婦女に対する猥褻行為や暴行で務所にも数年いた事もある。
何も知らない美奈子が早々に芋を収穫して帰ろうとした時だった。
「奥さん待ちな」と声がした、驚いて振り向くと草の影から男が姿を見せた。
「いいモノ拝ませてもらったぜ、もう少し拝ませろや」
美奈子に一瞬の恐怖が走った。
逃げようとしたが男の手が美奈子の腕を握った。
「何するんですか・・・」
言葉にならない上ずった声である。
「騒ぐでねぇ・・・さあ奥へ行きな」
背の高い草があたりを遮断していて道路から奥は全く見えない。
「さあ、その上着を脱ぎな」
殺気だった目が光った、何をされるか分からない恐怖で震えたが美奈子は仕方なく汗で汚れたシャツを脱ぎにかかった。
下着から乳房が汗で濡れて透けて見える。
「いいオッパイしてるじゃねえか、奥さん」
男はニンマリしながら次第に露になってゆく肉体を舐めるように見つめた。
「もうこれ以上は勘弁ください」
「脱ぐんだ」
 ギャーギャー・・・
美奈子は仕方なく男に背を向け下着を取って草むらに落とした。
「前をみせろ」
豊満な乳房を腕で隠しながら前を向いた。
「その手を取れ・・・取るんだ」
ドスのきいた声に手が下ろされた。
「ぁぁ、何をするんですか・・やめて」
男はいきなり乳首を貪る様に口に咥え込んだのだ
「あ・・・だめ、だめ・・・」
男は美奈子を抱え込むように草むらに倒れ込んだ。
逞しい男の手が素早くモンペに手を掛ける 美奈子は必死にもがくが、次第に真っ白な尻と太股が露になってゆく。
「お願い・・・やめて・・・・イヤ・ぁぁー」
 ギャ ギャー
その光景を見つめる猿の奇声が響くのであった。









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