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真夏の夜は・・・
【痴漢/痴女 官能小説】

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真夏の夜は・・・-4

前の男は、剥きだしにした突起をペロペロと舐め始め、

もう片方の指を綾の中に挿しいれて掻き回し始めた。

後ろの男は、片方の手で綾の口を塞いだまま

もう片方の手でしゃぶりつかれてビショビショに濡れている胸を

コリコリと摘まんだり引っ張ったりと弄ぶ。

「あっ・・・んんっ・・・!!」

あとからあとから蜜が溢れて太ももを伝う。

前の男はクリトリスにしゃぶりつき、吸ったり

舌で転がしたり。その間も休まず中を掻き回す。

後ろの男が綾の首筋に舌を這わせ、綾の体が仰け反る。

「ちょ、イクんじゃね?中締まってきた」

前の男が言う。

「や・・・・・ぁっ・・・!!」

後ろの男に挿しいれられた指をしゃぶらせられながら

胸はいじられすぎてヒリヒリするし

クリトリスは吸いつかれすぎて感覚がマヒしているのに

それでも中は何かを欲しがるようにヒクヒクと大きく蠢く。

「あっ・・・あっ・・・!!」

ビクン、ビクン・・・

綾は、吊り革に掴まりながら、大きく仰け反り絶頂を迎えた。

「イッたよ、この女・・・」

前の男がニヤリと笑う。

「じゃあそろそろ俺たちもキモチよくさせてもらわないとな」

後ろの男がそう言うと綾の腰を掴んで少し前かがみにさせると

そのまま自分を挿しいれた。

「・・・あっ・・・・はぅっ・・・!!」

絶頂を迎え、敏感になっているのに容赦なく

快感は与えられ続ける。

後ろの男は挿入しながらクリトリスを責め、

前の男は綾にキスをしながら胸を責める。

「早く終われよ。俺も早く入れてーよ」

「ちょい待てよ、中うねってめっちゃイイんだって」

たぶん、周りの乗客はこの異常な状況に

気づいているだろうが、綾にはそんなこと気にする余裕がなかった。


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