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淫らな日常〜素人体験告白談〜
【その他 官能小説】

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あの頃のまま…。-2

 腕に抱きつきオッパイを押し付けて誘ってるのになかなか襲いかかって来ない植田君。緊張気味にチラチラ私を見ていました。何か言いたそうな感じでした。そして意を決したように言って来ました。
 「ゆ、由衣!頼みを聞いてくれないか!!」
ちょっと大きな声に少し驚きました。いいよと答えると植田君は立ち上がり押し入れから何かを持ってきてこう言いました。
 「頼む!これ着てくれ!!」
何かと思ってそれを見て私は思わず言ってしまいました。
 「あー!それって…高校の制服じゃない!!」
と。そう、植田君が持ってきたのは高校時代の制服でした。私達の高校の制服はセーラー服です。スカーフは紺です。あまりの懐かしさに植田君の手から奪ってしまいました。一体誰のかなと思ったら当時の彼女の制服だと言う事でした。卒業の時にもらったとの事です。
 「ちょっと待ってて?着替えてくるから♪」
頼まれなくても着ていたかもです。懐かしくて嬉しくなります。植田君の彼女はギャル系でした。だがらスカートが超短かったです。高校の時、スカートを短くしたかったけど勇気がなくて出来なかったから何か嬉しかった。それにルーズソックスまでありました。着替え終わった瞬間、テンション上がりました。
 でも人に見られると思うと恥ずかしいもので…。太股全開な事と、あと年甲斐もないかな、と。照れながらお待たせと言って植田君の前に戻りました。そしたら植田君の顔ったら♪鼻の下伸ばして何とも言えない顔してました。植田君もテンション上がったみたいでそれまでのシャイぶりが嘘のように次々と言葉が溢れてきます。
 「い、いいよ〜由衣!!」
 「やだ…恥ずかしいな…」
 「ちょうど髪型も高校時代みたいだしいい感じだよ!」
そう言われるとそうでした。ストレートロングでした。
 「でもちょっと制服小さいかな…?」
制服が小さいんだか私が太ったのか…。でも興奮しながら言葉を続ける植田君。
 「ムチムチしてて返ってたまらないよ!化粧が何かエロく感じるよ!たまんねー!大人がセーラー服着てるのってたまんねー!!」
そこまで興奮するとは…。
 「でももう30のオバサンだよ?」
 「由衣がオバサンだったら世の中の30はみんな大クソババァだよ!」
コラコラ、何て事言うのよ…(苦笑
 「ヤッベー、たまんねぇ!マジたまんねー!」
植田君が抱きついて来ました。そしたら植田君の下半身のゴツゴツした感触が…。男の人って本当に馬鹿。でも可愛いです。
 「高校の時、由衣とヤリたくてヤリたくてたまらなかった夢が叶えられるよ…」
耳元で囁く植田君。これだけ下心もっていながら高校時代に全く手を出さず親友を貫き通したのはある意味やっぱり紳士的だったと言えますね。高校時代に悶々とさせてしまっていたお詫びを今からたっぷりしてあげようと思いました。


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