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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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私の中に出す男達-4

 植田君には地味な姿見られちゃったから飲みに行く時はバッチリメイクしてお洒落して行こうと決めました。次の日の会社帰りに新しいお洋服と、あと一応下着も買って準備しました。美容室にも行って軽く染めてサラサラロングにしてもらいました。こんなにウキウキしたのは何年ぶりだろう。久しぶりに女を思い出した気分でした。
 そして約束の日、一度家に帰ってバッチリメイクしておろしたてのセクシーなピンクのブラとパンティを履き、服はモダンフラワー柄のFFワンピースを着ました。FFワンピースとはフィット&フレアーワンピースと言ってウェストがキュッと締まったワンピースです。本で男受けがいいと書いてあったんで。ちょっとスカート部の丈が短い気がしたけど、せっかくだから思い切ってこのカッコを選びました。鏡に映る自分は自分じゃないみたいでした。私もまだまだいけるじゃん!なんか嬉しくなっちゃいました。そして家から約束の飲み屋さんまで行く間に受けた男性の視線が恥ずかしかったけどドキドキしました。今まで地味だった自分に恥じらいはないけど、でも女としての視線を受けるのは気持ち良かったです。
 飲み屋さんにつくと既にみんな揃っていました。植田隆史君、岸田直人君、清水豊君。すっかり大人になって仕事帰りのYシャツ姿が物凄く素敵に見えました。彼らも私の事を目を丸くして綺麗になったと褒めてくれたし高校の時よりも魅力あると言ってくれてとても嬉しかっです。大人になっての再会は胸が躍ります。そしてお酒を飲みながら昔の話、高校を卒業してからの話、色んな話で盛り上がりました。岸田君と清水君は既に結婚していて子供もいるとの事でした。植田君だけが独身で、私が女遊びが止められないんじゃないのとからかうとそんな事ないよと笑ってました。独身のせいか、3人の中で一番少年っぽい笑顔を植田君は見せます。昔を思い出して落ち着く笑顔です。でもみんな素敵。少年のまま私の記憶に残っていた彼らは立派な素敵な男になってました。
 お酒が進むと段々エッチな話で盛り上がるようになりました。中でも清水君の風俗の話が面白くてたくさん笑いました。そういうお店の事とか私は全然知らないんで興味津々でたくさん質問して清水君を困惑させちゃいました。高校時代と違いセックスを覚えた私達はあの頃のように純粋に異性を見る事は出来る訳がなかったのかも知れません。みんながチラチラと私の胸元や太股を見る視線は感じてました。でもそれを嫌がる程、私ももう子供ではありません。逆に女として見られ嬉しく感じてました。私も彼らのたくましくなった体にちょっといやらしい気分になりましたし、大人同士だから当然ですよね?久々の再会に楽しくて仕方ありませんでした。


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