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数学のセンセイ
【教師 官能小説】

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4時間目-7


「姉貴に関係ないし。勉強中だから出てけよ」
「機嫌悪いじゃん?」
「うっさいな」
「ははぁ〜ん。弥生に振られちゃった?」
・・・・・
「振られちゃったの?智樹?」

楽しんでる・・・
弟が彼女に振られそうなのを喜んでる・・・

顔が半端なくニヤニヤしてる。
人の不幸をここまで喜べるとは・・・
我が姉ながら恐ろしい。

「きょおーーーだれとのんできたでしょう〜〜〜〜〜〜〜かっっっ」

しるか。
酔っ払い。

一向に出て行かない姉貴はほっとくことにした。

「『まきぃ。こうこうせいにきらわれちゃったかもぉ』と
泣きながらぁ〜私と飲んでいたのは だれでしょう〜〜〜〜〜〜〜かっっ」

それって弥生ちゃんのモノマネ?
にてね〜〜〜〜
弥生ちゃんの声はもっとかわいいわ!

「あんた、まだ高校生とかよばれてんだぁ?ぷぷっっ」

わざとらしく手を口に当てて吹きだした。

「かのじょに、こうこうせーとかよばれる、かれし・・・ぷぷっっ」

うぜぇ・・・・
酔っ払い、うぜぇ・・・




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