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数学のセンセイ
【教師 官能小説】

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3時間目-6


「弥生ちゃん。来週の授業の確認が終わったら声かけて〜。俺、本読んでるからね」

日曜日に弥生ちゃんの家に来たら毎週のごとく
弥生ちゃんは来週やる授業の確認をしていた。

俺は弥生ちゃんと昨日会えなかったからもうばっちり予習は終わったんだよね。
弥生ちゃんとの時間は弥生ちゃんだけに集中したいからね。

昨日の夜、帰ってきた姉貴はいつも素通りの俺の部屋に
ノックもしないで入ってきて
「よぉ。高校生。恋愛してるか?」
と、酔っ払いの戯言を良い出した。

「なんだよ。酔ってるなら早く寝ろよ。俺に絡むなよ」

姉貴はそれ以上何もいわず
不敵な笑い声を残して自分の部屋に帰って行った。

「ねぇ・・・高校生?」

昨日の姉貴を不快に思いだしていたら
弥生ちゃんが教科書から顔をあげて

「なかなか外デート出来なくてごめんね」

と言いだした。

良いんだよ。俺だって弥生ちゃんだって
お互いに相手がだれかにバレたらやばいもんな。
そんな風に切り返してみたけど
俺は本当におうちデートで大満足。

弥生ちゃんを独り占めできるし
弥生ちゃん、勉強に一生懸命になると
椅子に座った足が無意識にほんの少し開く。
奥の下着がチラリズムでやけにエロい。





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