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命令チップzero
【SF 官能小説】

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百八つの感情-1

結局、次の日は大学を休み、一日中石田の体で遊んでしまった。
同期をとるのは未だに難しいけど、Hして、一緒に風呂に入り、同時に糞尿もした。
一日で、十分石田の体を味わって、もう一週間はしなくても良いと思う。
「もう、これだけしたんだから、研究を始めないとな」
私の精液をたらしながら裸で立っている石田の股にタバコの煙を吐いた。

さっそくPCに私が動いた時に出る信号を読み取り、石田くんに転送して同じ動作をする。
すぐに結果が分かるから解析が早い。
「すごい、面白いぐらい分かるよ」次々と動作を解析する。
いやらしい格好をさせると解析率が30%増すような気がする、まったくエロパワーはすごい。
「こんなもんかな、これと、これを押して、こうかな?」
ボタンを押して石田をM字開脚させた。
指で摘んで広げたいが、指まで操るのは難しい。
顔の表情も変えて笑顔を作るけどぎこちないし不自然だ。
直接、顔を両手で挟んで笑顔をすると、同じ様に笑顔になり非常に可愛い。
「やはりリモコンじゃ無理なのか、人を動かすには電気信号だけでは無いのかもな」
石田を置いたまま、解析したPCのデータとにらめっこしていた。

「え、ここどこ?」後ろから石田の声がした。
びっくりして振り返ると石田が動いていた。
「竹中教授? え! なんで私、裸なの! 何?どうゆうこと?」
リモコンの電池が切れたんだ。
私は立ち上がり「石田くん、まぁ落ち着いてよ」と近づく
「きゃ 何したの教授、この前もそうだし、これは何なのよ!」
「君が自分から私の研究を手伝いたいと言ってきたんじゃないか」
机の中の電池を手探りで探した。
「言うわけ無いじゃない、私の服はどこなのよ」と後ずさると「いたい」体をさすった。
「どうしたの? いたのかい?」
「全身筋肉痛みたいに痛いわよ、何したのよ」
電池を袋から出して、リモコンに一つづつ装着する。
「何って、このリモコンで石田くんを操っていたんだけど、出力が強いのかなぁ あ!」
最後の電池を入れた途端に、石田に叩き落とされた。
「何それ、ふざけないでよ、警察に言ってやる」石田は振り返ると玄関に向かって走りだした。
「え、裸で出ると捕まるよ」私は落ちたリモコンを飛び越えて石田を追いかける。
「ああ、手が動かない」玄関のチェーンを外す指がつまめないでまごついていた。
その間に石田に追いつき腰を掴んだ。
途端に石田は両手を前に出して動きを止める。
「ふぅ〜危機一髪だったね」
「ふぅ〜危機一髪だったね」
腰をつかんで二人でリビングに後ずさりして、
石田の手を使って落ちたリモコンに電池を装着させて受け取ると、ポーズボタンを押した。
石田は目を真っ赤にさせながら、床に寝て股を開き自分の性器を摘んで広げて止まった。
「私は買い物に行ってくるから、そのままくつろいでいてくれたまえ」
私は石田を残して外に出た。

買い物から帰り、リビングには石田が変わらないポーズでいた。
リモコンを使って石田の体を動かして、右手と右足、左手と左足を皮の拘束具でつなぎ、足を開いて椅子に固定する。
「大きな声だされると困るけど、ボタンを押せばいいし、とりあえず解除!」
石田は首をまわし「え、玄関にいたのに なにこれ!」あがいても取れない拘束具を外そうともがいている。
「石田、聞いてくれ、君の体は操れるけど、精神は出来ないんだ。 精神を操る研究をさせてくれ」
「ふざけないでよ! こんな格好させて良く言えるわね」ガチャガチャと体を揺らしている。
「私も同じ格好するよ。 それより分かったんだ、今まではリモコンで操っていたのは間違いだったんだ」
「何をいってるんですか?」
「解析するのは後でいいんだよ、私の感情を増幅させて石田に送ればいいだけだったんだ」
「やめて下さい教授、私誰にもいいません 帰してください」
「もちろんだよ、この研究が成功したら帰宅していいから、協力してくれるね」
「いやよ こわい かえりたい」
私は増幅装置を自分につけて感情に集中する。
「え、なに? なにこれ? う、うひ うひっひっひっひひ」石田は笑い出した。
私の喜びが送られた証拠だ、やった成功だ。
「ぎゃーっはっはっはっは うひー くるひー くるひー」私の感情に比例して石田の喜びが限界を超える。
慌てて増幅装置を止めると石田は頭をたれて息せき切っていた。

「どう?成功しただろ?石田 楽しかっただろ?」
石田は顔を下にむいてブツブツ喋っていた「ヤバイよ、ヤバイよこれ、にげなきゃヤバイよ……」
「はい次の項目は〜」と増幅装置のスイッチを入れる。
「うそ、成功したら帰してくれるんじゃないの?」
「まだ、一個目だよ、感情は沢山あるんだよ」
「うそ、やめてぇ」
「次は私が得意な感情だよ」機械音が低く唸っている。
「う……ギギギ……」石田は歯をかみしめているが「きゃあ!」と短く叫ぶと
石田の性器から愛液が溢れだした。
「Hしたいでしょ?」と聞くと
「ああああああHしたい Hしたい 入れてかき回してほしい、 う……ぎゃああ」
石田のエロい声を聞いて興奮した私からさらに増幅した感情が流れて石田は白目向いて口から泡をはいた。
「あれ?大丈夫かな? でも続けるよ、次はこれにしよう」
気を失っている石田は瞬時におきると大声で泣きだした。
私の研究は順調に進んでいる。

それからは、仕事が終わると急いで家に帰り、石田で実験する。
石田の細胞にナンバリングをして私の送信には感情や行動のスイッチをつけた。
そう、解析する必要が無かったのだ、体が反応する思念の流れをスイッチで行えばいいのだ
外部から微弱な電気信号だけでスイッチが可能になった。
石田は少しおかしくなって、開放しても逃げないでヘラヘラ笑っている。


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