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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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俺と晴菜と間宮と亮-7


え・・・・
亮と晴菜?

くそ!
頭がまともに働かない。
昨日飲みすぎたことを恨み、
二日酔いの回復が遅い年齢を恨んだ。
なんで亮が晴菜を抱きしめてる?

離せ。
怒りにも似た強い感情が胸を鷲掴みにした。
自分の感情に驚きつつ
今すぐ亮から晴菜を引き離しに行きたい感情が支配する。

「ここで話していたら兄貴に聞こえるぞ。ちょっと出るか。
ここで待ってろ」

俺に聞かれたくない話?
亮は家に入ると車の鍵を取ってきたらしい。

そのまま二人はガレージに行って車に乗り込み出て行った。


亮と晴菜・・・・?

今まで考えたこともない組み合わせに
頭の中の整理は一向につかなかった。
晴菜のことを気にしているのは
俺だけかとばかり思っていた。

3つ離れた弟の亮は確かに俺より
晴菜に年齢は近いけど
今まで晴菜にかかわったことは
俺が知る限り少ない。

そう・・・・

「俺の知る限り」

だ・・・
俺の知らないところで
二人はかかわりあっていたのだろうか?

大学院生の亮と高校生の晴菜。
お互いに学生同士の二人は
俺の知らない暇な時間がたくさんあるわけで。

俺の知らない間に
二人は二人の時間があったのだろうか?





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