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【青春 恋愛小説】

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4-5

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「......絢ちゃん」

「んんー?」

「キーワードは、『女子力』だね」

「......えっ?何の話?」

「......私も、美帆さんみたいになれるかなぁ」

「どしたの、真紀ちゃん.....」


マク○ナル○でハンバーガーを頬張る、女子力とは無縁の二人。


「絢ちゃん。私ね、頑張るよ」

「....はぁ.....そうすか.....(急に何を言い出すんだ、この子は....)」




根こそぎへし折られた競争心は、違う形で再び芽を出した。




美帆に対する憧れと、幼いながらのライバル心。


真紀は、満ち足りていた。




「頑張ろうね、絢ちゃん」

「あ....はい....(マジでどうした.....)」




鈍感な男の妹もまた、鈍感か。

絢はただ、目の前で笑顔を浮かべる真紀を怪しく思う他は無かった。


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