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heel
【教師 官能小説】

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heel-2

雅の屈辱に塗れた顔がもっと見たい。


目の前にある大陰唇を両手の親指で左右に拡げてやると、充血しているとおぼしき濃いピンクの肉が、テラテラとぬめりで光りながら顔を出す。


その秘肉の色の美しさは、割りと濃い目の陰毛の中で一際鮮やかに映えていた。


「先生ってば意外と毛深いんだな。俺さ、こんな毛深い女見たの初めて。みんなもっと薄かったり、ちゃんとケアしてるからさ、こんなケツの穴の周りにまで生やすような女がいると思わなかったよ」


「……っ」


「もしかしてこんなジャングル状態で、今まで彼氏とエッチしてたわけ? だとしたら恥ずかしい女だなあ。彼氏はよく幻滅しなかったよな」


梳くように指にその恥毛を絡ませながら、ニヤニヤと彼女の顔を見れば、その恥ずかしさから逃れるようにキツく目を閉じていた。


確かに雅のアンダーヘアは割りと濃い目だ。


だが、ケツの穴の周りに毛が生えてる女の子なんてたくさんいたし、だからと言って別に気にしたことなどないし、清楚な彼女がここだけやたらと濃いっていうアンバランスなとこが妙に興奮してくる。


でも雅をとことん辱しめてやりたいがために、俺は誉めることなんてしないでけなし続けた。


彼女も彼女でそこがコンプレックスだったのか、


「……もうそれ以上言わないで……」


と、泣きそうな声を振り絞ってそう言った。


その弱々しい声、泣き出しそうな顔、その全てにキュンと胸が高鳴ってしまう。


その顔が快楽に堕ちる瞬間は、どんな風に変わるのだろう。


欲望のままに柔らかい繊毛をふわりと撫で上げて、雅のヴァギナを舌で愛撫してやるべく膝を前に一歩ずり出すと、ふと何かがあたった感覚がした。


床を見れば、ソファーの下からチラリと見えたのは男物の服を取り扱うブランドのロゴが入った紙袋。


何の気なしにその紙袋を取り出してみる。


普段からラフなカッコばかりしている俺とはテイストが全く違う、少しお高いモードなブランドのそれ。


雑誌のモデルみたいにカッコよくそこの服を着こなす兄貴の姿を思い出す。


兄貴の奴、忘れ物か?


首を傾げながらその中身を覗いた瞬間、俺は目を見開いて固まってしまった。


思わず生唾を飲み込んでしまう。


兄貴、お前はここまでするつもりだったのか?


でも、そこに非難の感情などこもっていない。



むしろ――。


知らず知らずのうちに上がっていく口角。そこからは小さな笑い声が漏れていた。


「ふ……ぶき……くん?」


突然笑い出した俺に、雅が怯えながら名前を呼ぶ。


しかし、それすらまともに耳に入らないほど笑いが止まらない。


全く、兄貴の奴も相当えげつねえな。


俺は口に手をあてて笑いを堪えながらゆっくり立ち上がると雅の頭をそっと撫でた。


「先生、毛深いのがコンプレックスなら、俺が解消してやるよ」


「え……?」


雅の潤んだ瞳の中に映っていたのは、不敵に笑うヒールの姿だった。








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