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ノスタルジア
【女性向け 官能小説】

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近藤→遠藤-4


「あ、気に障ったらごめんね。
僕たち田舎モンがこっちに出てきて頑張ってもなんか違うってこと」

私も思ってた!
下手なおしゃれしている子には
そんなかっこして似合ってると思ってるの?と心の底では思ってたし
ダッサイかっこしている子には
努力しなよ!努力!と思ってたし・・・

それなのに。
「田舎モンって自分で言うのってさ?謙遜?自虐?・・・なんか変」
「え?」
「自分の出身地、自信もちなよ」

なんて言ってる自分にびっくりした・・・

「これ。近藤君の田舎の郷土料理なんじゃないの?」
「・・・・」
「美味しいじゃん?」

そんなあたしの言葉に近藤君は本当に爽やかな笑顔で

「片山さん。ありがとう」

と呟いた。

「ね?なんで片山さんなの?みんな凛って呼ぶよ?
友達じゃなくても凛さんって呼ぶでしょ。久しぶりに苗字で呼ばれたよ」

「・・・・・ぃから」
「え?」

小さい声で呟いた近藤君は顔を赤くしてうつむいた。
私、恥ずかしくなるような質問したっけ?

「凛さん、じゃなくて、名前を呼ぶときは凛って呼びたいから」
「・・・!」
「一目惚れだったんだよ。こんな気持ちは初めてなんだ」

いや。こんなにストレートに告白されたのも初めてだよ・・・










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