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お昼寝の時間
【制服 官能小説】

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1.-2

お兄ちゃん、なんでこんなことしてるんだろう…。
疑問には思ったけれど、今のこの状況が私を興奮させていた。

ブラが上にずらされ、ついに胸を全て見られてしまう。
恥ずかしくてたまらなかった。
つん、つん、と胸をつついていた指が、ついにその先端に触れる。

「…っ」

声が出てしまいそうなのを必死で堪える。
堪えなければ声が出てしまいそうな快感だった。

えっちなことに興味がないわけではないので、自分で胸を触ってみたりすることもあったが、自分で触ってもそれほど気持ち良くはなかった。
けれど、人に触られるのがこんなに気持ち良いなんて。

お兄ちゃんは私の乳首を摘まむようにして、くりくりといじった。
私は寝たふりをするのに必死だった。
すると突然、生暖かくてぬるりとした感触がした。
乳首を舐められたのだ。

「……んっ」

それまで抑えていた声も流石に漏れてしまう。
お兄ちゃんははっとしたように私の顔を覗きこんだようだけれど、私は目をつむったまま、寝息を立てるように息をする。

安心したのかお兄ちゃんはもう片方の胸も弄り始めた。
声を押し殺して快感を我慢するが、興奮も合間って、ものすごく感じていた。

またしても内ももの辺りに手の感触がある。
するすると指はパンツの方へ向かう。
あ、と思った時にはパンツの上から大事な所を触られていた。

筋をなぞるように下から上へ滑らせるお兄ちゃんの指に背筋がぞくぞくするような快感を与えられる。
そして、パンツの上から一番敏感な突起を2本の指で弄られた。
私は手を口元に持って行き、緩く握った手の甲で不自然に思われないように口を抑えた。

このままじゃやばい…っ。

すると、お兄ちゃんはパンツの両端を持って脱がせていこうとする。
私は慌てて身をよじるが、お兄ちゃんは器用に私のパンツをひざ下まで下げてしまった。

私の恥ずかしい所がお兄ちゃんに丸見えになってしまった。
恥ずかしくて恥ずかしくて堪らないのに、どうしようもないほど興奮している私もいた。

お兄ちゃんの手が直接私のそこにふれる。
クチュ…
「んんっ」
濡れた音と同時にそれまでとは比にならないような快感が私を襲う。
声なんてとても抑えられなかった。

「…まゆ?起きてるの?」

お兄ちゃんに話しかけられる。
さすがにばれちゃったかな、と思ったけど私は答えない。

「寝てるのかな?じゃあこのまま続けちゃうよ」
お兄ちゃんのそんなセリフが聞こえた。


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