投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

太陽が眩しかったから
【痴漢/痴女 官能小説】

太陽が眩しかったからの最初へ 太陽が眩しかったから 7 太陽が眩しかったから 9 太陽が眩しかったからの最後へ

ガニ股-1

 「あんっ、いっ…あうっ、んんっ…」
 「有理ちゃんのホカホカまんこ気持ち良いよ。ほら、もっと締めて」

 一人目の男に中出しをされたあと、すぐに次の男が交代で私に挿入しました。身体じゅうを駆け巡る甘い官能に溺れる暇も、痴漢に種づけをされた悔しさを噛みしめる暇もなく、直面してくる現実に対応しなければなりませんでした。
 くるりと向きを変え、今度は男と向かい合います。男が挿入しやすいように、少しガニ股になって脚を開かされます。股間を無防備に晒す情けない格好で、私は男に抱きしめられました。熱せられた金棒のようなペニスが、再び私の性器を押し広げて侵入してきました。

 私の右の胸を下から支えるように持ち、男はタプタプと毬をはねさせるみたいに、手で乳房を揺すってその重感を楽しみます。この男の揉み方は、ボールを握るように胸を鷲づかみにするのではなく、牛の乳しぼりのようにして、付け根から先端の方までを手を筒状にして握るのです。言わば、おちんちんのを握るときの手の持ち方です。そして、乳腺から母乳を絞り出すみたいに、少し胸全体を引っ張るようにして揉みこんできます。
 母乳は出ないものの、胸に溜まった快感がぷっくりと張りつめた乳首に向かって寄せ集められるようで、それを男にしゃぶられると、今まで以上に強く感じてしまうような気がしました。

 「有理ちゃん、自分で腰動かしてごらん。狭いから振るんじゃなくて、円を描くように滑らかに動いて」
 おっぱいを強く握りしめながら男が言います。もちろん、ここで自分から腰を動かすような真似をしてしまうことは、痴漢に抵抗せずにむしろ楽しんでしまっていることを示すものでしたが、さっき「気持ち良い」と言ったときから、既にもう屈服してしまったのだという思いを私は抱いていました。写真を撮られてしまっているのだから、これは脅迫されて仕方ないんだという言い訳も、胸の中にありました。

 とにかく、私は忠実に、言われた通り、腰を円状に動かして男のおちんちんを絞りました。繋がりを保ったまま、滑らかな動きで互いの性器を擦りあわせます。どちらかというと、摩擦刺激を求めているのではなく、繋がっていること自体を楽しんで身体をゆすっているような感じです。
 「気持ち良いよ、良い腰遣いだ。エロい才能あるんじゃないの」
 刺激自体は弱いものの、ぬめぬめとした動きに男の敏感な肉棒はキチンと快感を溜めているようでした。少しガニ股になっているので、筋肉に力が入って、膣の締まりがよくなっていたのかもしれません。

 「有理ちゃん、自分の手でお尻広げて」
 男はさらに命令してきます。公共の場で全裸にされ、感じていることを告白させられ、その上さらにまた、男は私を辱めようとするのでした。しかし、もう後にも引けない私は、手を後ろに回し、腰を動かしたまま尻肉を横に引っ張りました。
 「そうそう、言うこときいて賢いよ。じゃあご褒美だ」
 そう言うと、男は背中を撫でていた左手を降ろしてきて、露出された肛門にそっと触れました。

 「いやっ、何するの…」
 膣や乳首とは少し質の違った、肛門特有の快感が起こります。男はそのまま指を少し挿入し、グニグニとお尻の中で指を動かしました。
 「いやぁ、やめて、抜いてよ…」
 「気持ち良いだろ?しっかりお尻広げて腰動かしてね」

 ガニ股で犯されながら、自分でお尻を広げて肛門をいじられるなんて、いくらなんでも恥ずかしすぎました。顔が熱くなったのを感じました。それでも男はやめるわけがありません。
 ときどき小さなピストン運動を挟み、男は膣で快楽を味わいつつ、肛門と乳首に快楽を与えてきます。トロリと溢れた汁が太ももを伝い、私が感じていることを目に見える形で証明しています。

 「あうぅ…いやぁ、あんっ…いうっ…」
 男との交尾は続き、ゆっくりと互いの中に快感を溜めていきます。私が喘ぐと、さらによがらせようと肛門の指が動きます。フックのような形で上に肛門を引っ張ったり、セックスをするみたいに指を深く出し入れしたり。
 私の身体は、今は一線を越えた状態にあって、言わばイキっぱなしの状態になっていました。身体の感度が最大限のままキープされ、どこを触られても気持ちが良く、何度もイッているみたいな感覚になっています。

 男もようやく十分に快感を得て、最後のフィナーレを迎えようとしていました。例によって、私は言葉でそれを拒絶します。でも、「やめて」なんてセリフは、私の意志を踏みにじって楽しむための道具としか男には聞こえていません。
 男は少し身体を屈ませ、下からグンと突きあげるようにおちんちんを深くまで入れ、子宮口まで私の膣をえぐりました。
 「あううぅ…また中で…」
 そのままの体勢で、男は最後の勢いをつけるために軽くピストン運動をして存分に射精し、私の子宮は生臭いザーメンのにおいを染みつけられてしまいました。




太陽が眩しかったからの最初へ 太陽が眩しかったから 7 太陽が眩しかったから 9 太陽が眩しかったからの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前