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ノスタルジア
【女性向け 官能小説】

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初めての看病-4


月曜日、どうしても気になったあたしは慶応まで出向いた。

「ねぇ。ダッサイ理数系の近藤君を探してるんだけど」

凛さん、凛さん。
どうしたの?誰に会いに来たの?と
取り囲む男子たちに片っ端から聞いていった。

「近藤?」

みんなが「?」マークを頭に浮かべてる時に
「あ!凛さん!」と
見覚えのある顔が目に入った。

あたしは、滅多に男の顔を覚えない。
よっぽどいい男か
よっぽど嫌な男か・・・・

この顔は近藤君を騙した男だ。

「あんた。近藤君知らない?」
「近藤?」
「そうよ。近藤君!」
「え・・遠藤かな?」
「どっちでもいいわよ!」

「え・遠藤なら、今日は休んでる。風邪をひいたらしい」
やっぱり・・・
「家を知ってるなら教えなさいよ」

その男に掴みかからんばかりの勢いで
近藤君の家を聞き出した。






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