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ノスタルジア
【女性向け 官能小説】

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プレゼント-4



薔薇の花束を実際見たのっていつ以来かな〜・・・と
その花束を見て思った。

真紅のバラは小さな真っ白のかすみ草と対比してすごく綺麗。

「・・・・・で?」

あたしはなんでこの花束をもらうのか理由がわからないんですけど?

「片山さんに愛をこめて」

「はぁ・・・」

愛ねぇ・・・・
今時、こんな言葉で告白する人がいるなんて
きっと目の前にしなきゃ信じらんない。

目の前に差し出された花束を受け取っていいものか迷う。

受け取らない私にじれったくなったのか
その人はもう一度

「片山さんに」といった。

「ありがとう。でもあなた、誰?」

見覚えがあるような、ないような。
思い出せないぐらいなんだから
大した接点はないはず。

「・・・・遠藤です」

名前を聞いてもいつどこで接点があったんだか
思い出せない遠藤さんは
私に花束を押し付けると
「また来ます」と
うなだれて帰っていった。








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